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森本中央教室無料体験会2019年11月17日


愛知県一宮市にある森本中央教室のメンバーを追加募集したいと思います。

現在は元気で大きなコーチと笑顔がステキな子どもたちで楽しくやっています。

どんな子が無料体験会に来るの?

よく保護者様からどのような子が他に参加されますか?との質問を頂くことが多いです。

下記は無料体験会に参加された一例です。

・野球をこれから始める子

・何のスポーツをするか悩んでいる子

・スポーツだけでなく躾もして欲しい方

・保護者の会等の保護者負担が無理な方

・楽しい教室が良い!!

・少年野球に入るまでの練習として探している。

色んな理由があると思いますが、体験会は無料で行っております。

体験してみてお子さまの反応を見てくださいと保護者様にはお伝えしています。

お子様の可能性は無限大です。

その可能性を無限にするのか?

それとも有限にするのか?

その答えは保護者様の行動で決まってきます。

森本中央教室無料体験会チラシ

詳細は以下の通りです。

体験会詳細
幼児 9:30~ 13:00~
小学生 11:00~ 14:30~
体験場所 丹陽西小学校付近
お問い合わせ 090-7048-5875

メールお問い合わせは下記よりお願いします。

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奥町教室無料体験会2019年11月10日

愛知県一宮市にある奥町教室のメンバーを追加募集したいと思います。

現在は元気で大きなコーチと笑顔がステキな子どもたちで楽しくやっています。

どんな子が無料体験会に来るの?

よく保護者様からどのような子が他に参加されますか?との質問を頂くことが多いです。

下記は無料体験会に参加された一例です。

・野球をこれから始める子

・何のスポーツをするか悩んでいる子

・スポーツだけでなく躾もして欲しい方

・保護者の会等の保護者負担が無理な方

・楽しい教室が良い!!

・少年野球に入るまでの練習として探している。

色んな理由があると思いますが、体験会は無料で行っております。

体験してみてお子さまの反応を見てくださいと保護者様にはお伝えしています。

お子様の可能性は無限大です。

その可能性を無限にするのか?

それとも有限にするのか?

その答えは保護者様の行動で決まってきます。

奥町教室無料体験会チラシ

詳細は以下の通りです。

体験会詳細
幼児 9:30~ 13:00~
小学生 11:00~ 14:30~
体験場所 奥中学校付近
お問い合わせ 090-7048-5875

メールお問い合わせは下記よりお願いします。

WorldTryoutとは?

元プロ野球選手やマイナーリーガー、アマチュア選手が集合し新たな野球のトライアウトイベントこそが「WorldTryout」
もうすぐプロ野球のトライアウトが始まりますね!! もう一つのトライアウトがあるのをご存知ですか?  日本の野球界のトップであるNPBに入るための道は狭く、スカウトの目に映らなければそのチャンスすらつかめないのが現実です。しかし、高校時代に無名だった選手がプロ入り後に開花することがあるように、環境やタイミングが悪く発見されないまま埋もれている原石も多くいます。

目的

 選手が自らアピールする機会を創設しようと、トライアウトイベント「WorldTryout」というのが今年から新たに開催されます。 イベントを主催するが株式会社WorldTryoutの代表取締役CEOで、研究者との二足の草鞋を履く加治佐平さんです。 イベントの趣旨、そしてそこに思いを紹介します!! イメージは「スポーツのオーディション番組」 今年の11月30日、明治神宮野球場にて「WorldTryout」が開催されます。戦力外通告を受けた元NPB選手、27歳までの独立リーガー、大学・高校のアマチュア選手、そしてMLBのマイナーリーガーと、カテゴリーの異なる選手が一堂に会し、NPBやMLB入りに向けたトライアウトを行うのが同イベントの目的です。  

元プロ野球選手、マイナーリーガー、予選を通過したアマチュア選手・独立リーガーの3チームに分かれ、元プロの監督による采配で5~7イニング制の試合で自身の長所をアピールしたり、ホームラン競争も行われるなど、観客が楽しめる内容になっていることが特徴でもあります。NPB12球団のトライアウトでは、1-1からのシートバッティング形式で対戦できる人数も限られ、不完全燃焼で終わる選手も少なくないでしょう。また、いくらインターネットなどで情報が手に入りやすくなったとは言え、無名のアマチュア選手がスカウトの目に留まる機会は限られています。 そうした選手が上へとはい上がるチャンスをつくるのがこのイベントです。  

そのため、試合では代走は何回でもOKとするなど、その選手の長所を最大限にアピールできるようなルールにしたり、監督にも勝敗ではなく各選手の長所を生かす采配に徹してもらおうと言う趣旨です。また、甲子園のような大舞台が選手を成長させるように、元プロやマイナーリーガーと対戦することはアマチュア選手にとって大きな経験になります。  NPB各球団のスカウトの目に留まった場合、元プロとマイナーリーガーは契約し、翌年の春季キャンプから参加することができます。アマチュア選手はドラフト会議が終わっているため、1年間は海外や独立リーグで武者修行することになります。  

イベントとしての認知

このイベントのイメージは昔のテレビ番組の『ASAYAN』や『ガチンコファイトクラブ』のような「スポーツのオーディション番組」。私自身もそうなのですが、12球団合同トライアウトが平日にもかかわらず多くの観客を集めているように、無名の選手が元プロに食らいついたり、戦力外通告を受けた選手がもうひと花咲かせようと意地を見せる姿は、人々の共感を呼びます。  そこでさらに見ている人が楽しめるような内容として集客できるイベントとなれば、今年は1日限りの開催ですが、土日の2日間にしたり、関東と関西で行ったりと、選手たちのアピールの場をより増やすことができるでしょう。  

WorldTryoutの共同創業者である田中聡さんは、法政大4年時にドラフトにかからず、アメリカ独立リーグのトライアウトを受け1年間プレー。帰国後、日本ハムの入団テストを受けて合格し、2年後に戦力外となって12球団トライアウトを受け阪神に入団したという、3回トライアウトを受けた経歴の持ち主です。  そうした経験から野球選手にもっとチャンスがあればという思いを抱いていたこと、またマイナーリーガーの中でNPBに挑戦したいという選手が少なからずいることを知ったことで、このイベントのコンセプトを考えついたそうです。野球界への恩返しになればとの思いで賛同したそうです。 “周囲のサポートで神宮のマウンドへ”  もともと予防医療に携わるベンチャー企業の最高研究開発責任者を務め、現在も徳島大で癌やアルツハイマーの早期発見にかかわる研究を行っている加治佐さん。そんな経歴の人物がなぜ野球のトライアウトイベントを主催するに至ったかについては、大学時代の経験が影響しています。  鹿児島のラ・サール高出身で、入学当時は軟式野球部しかなかったが、甲子園へのあこがれから硬式野球部をつくったそうです。3年夏に初めて公式戦に出場し、大学でも硬式野球を続けたいと思い、早稲田大の野球部に入部したのです。  

しかし、オフに地元へ戻ったところ、高校の監督から「野球部をつくったエースがそれでは後輩に示しがつかない」と、東大への再受験を勧められ、早稲田大を退学し、翌年東大に編入しました。  そこで再び野球部に入ろうとしたが、当時は一度野球部に所属した者は他大学の野球部に所属できないとの規定があったのですが、周囲の方の後押しによって部員として認められ、2年時から公式戦に出場できることになりました。念願の神宮のマウンドでも投げることができたが、当然、両大学関係者、連盟に大変な迷惑をかけてしまい、自身の知らないところで動いてくれた方も多くいました。大学卒業後は見る側になりましたが、いつか野球界へ恩返しをしたいという思いをずっと抱いたんです。 『引退選手やスポーツ医科学などのさまざまな分野への支援を“』 周囲の支援により野球を続けられた経験が、「WorldTryout」の理念に息づいています。ただ、支援の対象は現役プレーヤーだけではありません。今後の展望として、引退を決めた選手や、医療や科学の立場から野球に携わる研究者など、野球界広範の人々をサポートしていく展望を見据えています。

もう1つの目的

WorldTryoutの2つ目の柱が引退した選手のキャリア支援です。  現在、セカンドキャリアという言葉にはネガティブなイメージがつきまとっています。しかし、例えば育成選手が一般企業で1000万円プレーヤーになることはキャリアアップと言えるでしょう。実際に保険業界では、元プロ野球選手として名を広めながら、同時にスキルアップして成功を収めている方が多くいます。  そのように、新しい業界で活躍できるスキルを身につけるためのサポート行っています。中にはどうしても野球に携わりたい方もいるはずです。そうした方には、経験を生かした起業の支援もあり得るでしょう。  ゆくゆくはトライアウトイベントの同会場でアスリートを対象とした就職イベントを開催するなど、人材派遣会社と協力した企業と元アスリートのマッチングも視野に入れています。  3つ目の柱はスポーツサイエンスの支援です。  これまで予防医療として涙などの体液で血糖値やアドレナリンを測るセンサーの開発を行っており、これを野球に生かしたいと考えています。  例えば、緊張感のある試合中は練習時よりも多量のアドレナリンが出るため普段以上の力を発揮し、それが故障の要因になることがあります。つまり、試合時のアドレナリンを計測することが故障予防につながるかもしれません。  実際の試合で機械をつけ計測することは許されないでしょう。しかし、勝敗の関係しないトライアウトでならば、そうした計測も不可能ではありません。実際に、今年のトライアウトから承諾を得た選手にはセンサーをつけて試合に出てもらう予定です。20年間行ってきた研究と、好きな野球が融合することは、大きな喜びになります。 研究だけでなく、動作解析を行っている方など、さまざまな研究者にベンチに入っていただいき、活用してもらい。高校生から、元プロ選手、外国人選手と、さまざまな選手を対象としたデータを収集できる貴重な場となり、こうした点からも野球界の発展に寄与できればと思いで動いています。

最後に

さまざまな希望を抱いてはいますが、WorldTryoutの第一義はプロ野球界を目指し真剣勝負する場を増やすことです。  そのためにも、まずは今年のイベントを成功させ、野球ファン、関係者にこうした場があること知っていただき、それが今後の継続、そして発展につながっていくと期待しています。 クロススポーツクロスも様々な取り組みをし、これから様々な挑戦をしていこうと思っています。 名古屋オーシャン野球教室も野球を通じて社会に通用する人間の育成を目的としています!! それぞれ野球を通して社会に貢献できるように願い、今回のイベントは大注目です!!!

日本シリーズ愛知県出身プロ野球選手その1

日本シリーズがおもしろくなって来ましたね! 名古屋オーシャン野球教室の子ども達は野球の話が持ちきりかな?名古屋市の野球教室の為、中日ドラゴンズのファンが大半を占めています。見てない子も多いかも。。。笑 そんな生徒達のために今回は日本シリーズで活躍している、愛知県出身の選手をピックアップでシリーズ化します。 今回は唸る豪速球に消えるおばけフォーク、育成から這い上がったあの選手についてピックアップしていきます!

千賀滉大(福岡ソフトバンクホークス)

2010年秋、育成ドラフトで千賀は4巡目指名を受け、福岡ソフトバンクホークスに入団した。 千賀滉大に与えられた背番号は128だった。基本的に背番号は、その選手への期待値を示している。ピッチャーなら10番台か20番台がエリート。30番台、40番台、50番台……と数字が大きくなるに従い、逆に期待値は下がっていきます。 最初のスタートは三軍。一軍までの道のりは普通の入団より険しい道のりです。 時間をかけて体をつくり、実戦を重ねて技術を育む。資金が潤沢な福岡ソフトバンクホークスだからこそできる育成システムが無名で故障がちの千賀には幸いした。 「すぐに弱音を吐くんです」 こう語るのは当時の三軍投手コーチだった倉野信次だ。 「体も細く、100メートルダッシュを10本させると『吐き気がします』と言って離脱してたとのこと。 彼の場合、投げることよりも、まずは体力強化。肩の関節が柔らかいということは、すなわちそれだけ肩に負担がかかるんです。体幹はもちろん肩周辺のインナーマッスルを鍛えるトレーニングまでいろいろとトレーニングをしていました。 すぐに『コーチ、もうダメです』とぶつぶつ文句を言うのですが、やる気と向上心はありました。ないのは体力だけ」 2011年のキャンプ直後に当時怪我で二軍入りを余儀なくされた、2度の沢村賞に輝いている斉藤和巳はリハビリを兼ねたトレーニングを行っていた。の球場横のブルペンに顔を出すと、入ったばかりの千賀が投げているのを見て、その急速に驚愕。 後に『彼こそはソフトバンクの育成システムによって育て上げられた選手だと思います』と千賀滉大を評価した ソフトバンクが三軍制を導入したのは2011年。イースタン・リーグが7チームあるのに対し、ウエスタン・リーグは5チームと小所帯だ。必然的に若手選手の出場機会は限られる。その解決策としてホークスは三軍制を導入したのです。 新しいシステムづくりに尽力したのが当時の球団取締役・小林至だ。 以前、彼はこう語っていた。 「二軍制だと選手は60人もいれば十分。ケガ人が出ても、この人数なら何とかなります。それを考えると70人という現行の支配下選手枠は本当に中途半端な数字なんです。下位指名の選手は、ほとんど試合に出られない。 ところが三軍制にすると、多くの選手にチャンスが回ってくる。育成選手でも支配下登録できそうな選手がたくさん出てきた。しかもバス移動が多いためハングリーさも身につくんです」 体の使い方を覚えるために千賀が福岡県八女市のスポーツトレーナー鴻江寿治のもとを訪ねたのは1年目のオフだ。 鴻江によれば選手に限らず人は「猫背型」と「反り腰型」に分類することができるという。千賀は後者になる。 「反り腰型は踏み出す方の足の骨盤が閉じている。そのために下半身で投球をリードしなければいけないんです。 注意点として『左足をできるだけ横に向けたまま投げることを意識しなさい』と言いました。『スパイクのマークを捕手に見せる時間を長くするイメージで』と。ですからマークが見えている時は千賀の調子のいい時です」 スパイクのマークの向きが千賀滉大の調子の良し悪しを判断する材料になっていた。

世界レベルまでに到達

 ベスト4に進出した今春のWBC。28人のサムライの中で一番男を上げたのが千賀である。日本人選手ではただひとりベストナインに選ばれた。 4試合に登板し、防御率0.82。大会記録となる16三振を奪った。 大会史上初のタイブレークを制した2次ラウンドのオランダ戦。3番手で登板した千賀は5、6回の2イニングを無失点に封じた。 先発・千賀は5回をピシャリと抑え、米国行きに貢献した。強打のイスラエルに付け入るスキを全く与えなかった。 準決勝の米国戦は読売ジャイアンツの菅野智之の後を受け、1対1の7回から2番手として登板した。ドジャースタジアムのネット裏ではスピードガンを持ったメジャー各球団のスカウトマンが目を光らせていた。 7回から8回にかけての奪三振ショーは圧巻だった。5番エリック・ホズマー(ロイヤルズ)、6番アンドリュー・マカチェン(パイレーツ)7番バスター・ポージー(ジャイアンツ)。8回に入って先頭の8番ジャンカルロ・スタントン(マーリンズ)。メジャーリーグの名だたる強打者たちを自慢のフォークとストレートで圧倒した。

お化けフォークの誕生秘話

  野球好きなら一度は耳にしたことがあるだろう千賀の代名詞『お化けフォーク』 千賀が明かす秘話、使い物にならなかったフォークが「お化け」になるまで。  時は2年前の2017年の球宴プロ野球は前半戦が終了し、14日にナゴヤドーム、15日にZOZOマリンスタジアムで「マイナビオールスターゲーム2017」が開催される。  そのオールスター。今季のパ・リーグ先発部門で、ファン投票1位で選出されたのが、福岡ソフトバンクホークスの千賀滉大投手。前半戦は左背部の張りを訴えての離脱があったが、他球団の好投手をおさえてのトップ選出に「パ・リーグの名だたるピッチャーを差し置いて、なぜ僕なんだろうとは思いますけど、光栄なことだと思ってしっかり投げたいと思います」と話していた。  千賀のファン投票選出には、当然、今春のWBCでの活躍が加味されているだろう。侍ジャパンはベスト4での敗退となったが、千賀は先発、中継ぎとして大車輪の活躍を見せ、各国の打者相手に奪三振ショーを演じた。世界に衝撃を与え、侍ジャパンから唯一、大会ベストナインにも選ばれた。  150キロ超のストレートも威力十分だが、やはり千賀の代名詞といえば、驚異の落差を誇る「お化けフォーク」。オールスター選出が決まった際に、右腕自身も「選ばれた理由の大半はフォークボールのイメージだと思うので、それをしっかり使える準備をしたいと思います」と自認し、球宴の舞台でフォークを存分に披露することを誓っていた。 当初はスライダーが武器、フォークは「全然変化しなかった」 「千賀=お化けフォーク」のイメージは、プロ野球ファンに完全に定着したが、このフォーク、元々は「使い物にならなかった」というから、驚きである。  愛知の県立蒲郡高出身の千賀。愛知といえば、名古屋市の愛工大名電や中京大中京といった私学が甲子園出場の常連。千賀の蒲郡高も、県内でもそれほど名が通った高校ではない。当時の千賀は、スライダーを武器とする投手だった。 「高校のときから投げていましたけど、投げていたと言っても、ほとんど使い物にならないものでした。全然変化もしなかったですし」。高校時代から持ち球にフォークはあった。だが、今のような変化をするわけでもなく、それどころか、全くといっていいほど変化しない代物だったという。  プロに入ってからも、しばらくはその変化には変わりがなかった。2012年にファームで結果を残し、4月23日に支配下登録をされたが、この時もフォークが武器ではない。転機が訪れたのは、プロ3年目の2013年。この年、千賀は中継ぎとして1軍に抜擢され、51試合に登板。1勝4敗17ホールド1セーブをマーク。初めてオールスターにも出場した。 『お化けフォーク』の誕生は、突然のことだったという。千賀が振り返る。 突然「劇的に」落ちたフォーク、同じ握り「あまりいないかも」 「中継ぎになるならば、真っすぐ以外にもう1個、信頼出来るボールが欲しいな、と。その中で、全然使えないフォークをどうにかしたいと思ったんです。12年と13年の間のオフに(中日ドラゴンズ)吉見さんと自主トレしたときに、練習の仕方とかを教わりました。そこから、それを意識して練習していったら、ふと落ちるようになったんです。劇的に、です。投げていて、いきなりファッと落ちるようになった。『何だ、今の?』ってなりました」  突然、見たこともない落差で落ちたフォーク。その感覚を忘れないように、意識しながら練習を積み重ねていった。「(変えていたのは)投げる意識とかですね。腕を振るのはもちろん、真っすぐよりも腕を振るイメージです」。  様々な握りを試し、行き着いたのは、人差し指だけを縫い目にかけるというもの。現在チームメートの中田賢一も同じ握りだというが、それでも「あまりいないかもしれない」という握り方だという。  完全に武器として定着した今も、投げる際にはストレートを投げる時よりも、腕を強く振ることを意識している。「それくらいじゃないと、誤魔化せないんです。あれだけ変化するので、打者も分かる人は分かってしまう。腕を振って、誤魔化しています」。  もちろん努力の賜物ではあるものの、ある意味、突然変異で誕生したのが「お化けフォーク」だった。

最後に

たとえスタート地点が他の選手と遅れていても、モチベーションのエンジンがかかれば、とんでも無いところまで行ってしまうというのは子供達に勇気と希望を与えてくれます。 どこかの無名校であろうとも目的が1つこだわれば、行き先のルートは違えど必ず目的地にたどり着けることを千賀選手から学びました。 名古屋の野球教室オーシャンでも、野球のみにこだわらず自分の立てた目標をやり抜くオールアウトの精神を育んでいます。 何人世界を驚かす子どもがいるんだろうと考えると、ワクワクして毎日が遠足気分ですね。 子供達の夢をどれだけサポートできるのか、クラブは全力です!!! それでは次回もお楽しみに~

2019年プロ野球ドラフト会議!!

皆さん!! 今年のプロ野球ドラフト会議はご覧になりましたか? サンフットボールの方も、スカイオールスポーツの方も、もちろんオーシャンベースボールクラブの方も、スポーツの一つ一つに興味を持っていただければ幸いです!! さて、プロ野球ドラフト会議は、毎年テレビ中継されます。他のスポーツでもドラフト会議というのはありますが、日本では野球のドラフトが1番有名だと思います。 毎年プロ野球にはたくさんの新人選手がドラフトで入団しますが、今まで様々なドラマが起こってきた歴史があります。 入団を希望していた以外のチームに指名されて入団を断ったパターンや、くじに書かれていたマークを契約交渉権と勘違いしてしまって会場で喜びを爆発させてしまった監督などもいます。特に大学や高校で活躍しプロからも注目されている選手などは何球団ものチームから指名される事があります。プロ野球の長い歴史の中では、過去には8球団が1人の選手を指名して競合したという事もありました。 1993年から導入された大学生と社会人野球の選手が希望した球団に入ることが出来る逆指名制度も2006年に廃止された事で、より競合での指名も増えてきています。今後のプロ野球人生を左右するドラフト会議により、希望している球団に運良く入れる選手もいれば入れない選手もいます。テレビ中継もされるので、指名されて涙する場面や喜びを爆発させるシーンはドラマティックでもありファンを一喜一憂させます。 また、プロ野球では1球団につき70人までしか支配下登録する事が出来ないので、2005年度より育成を目的とした育成ドラフトも導入されました。最近では育成から這い上がって1軍で大活躍している選手もたくさんいます。 このように、ドラフトの歴史では様々なルール変更や、名場面などがあります。 現代では、学校で成績の順位をつけないとか、スポーツテストの順位をつけないとか、運動会でリレーをしないとか、時代の流れで競い合いや、順位で評価しないという流れがあります。それ自体は、否定しませんが、自分が今どの立場にいるのか、自分と周りとの差はどこにあるのか、どれくらいあるのか、いろんな意味で順位をつけるというのは大事だと思っています。 クロススポーツクラブでも、時折、NO1を目指しなさい!と伝える事もあります。 ドラフト会議は球団によって取る選手の傾向もありますが、これからプロで活躍する前に、自分がどのような評価をもらっているのかが分かるとても大切なものだと思います。

あの名選手イチローはドラフト4位

しかし、あのイチローが実はドラフト4位での入団だったのはご存知でしょうか?更には、入団してしばらくは一軍へ行ったり二軍へ行ったりの繰り返し、なかなかレギュラーへの道は険しかったのです。今のイチロー選手から想像できませんね。 大選手になったのは、いろんな要因があると思いますが、自分の信じた道を貫く、諦めずに最後までやり切る、試行錯誤でしっかり考えて行動する。どんな天才でも、意外とやっている事は誰にでも出来る事だと思っています。それを当たり前に出来るかどうかが分かれ道なんです。 話が少しそれましたが、今年のドラフトで入った選手たちがこれからどうなって行くのかが楽しみです。 願わくば、オーシャンベースボールクラブから甲子園選手、プロ野球選手が誕生する事を期待しています!!!