季節に関係なく、日々の生活や仕事のスケジュールにも影響を与える風邪。
うがいや手洗い、マスクである程度の予防をすることはできますが、それだけでは完全ではありません。
インフルエンザのように急に体調が悪化することは稀ですが、長期間にわたり咳が続くこともあります。名古屋オーシャン野球教室の生徒達もインフルエンザが続出と今回も猛威を振るっていました。。。
悪化すると肺炎や中耳炎を引き起こすこともありますね。
風邪は慢性的な疲労状態だったり、栄養が偏った外食続きだったりするとかかりやすくなります。
ここでは、風邪をひいたときの対処方法と、おすすめの食べ物についてお話しします。風邪をひいたときは身体が弱くなっています。
消化の悪い食事は避けて、柔らかく胃に負担をかけないものを選んで取ることをおすすめします。
風邪のひきはじめに取りたい飲み食べ物
風邪のひきはじめの食事は、まだ料理ができる状態か、できないほどひどい状態かで対応が分かれます。
無理をすると症状が悪化しますので、コンビニなどを上手に活用しましょう。
野菜の栄養を丸ごと取れる鍋料理

野菜は火を通すと嵩が減り、たくさん食べられるようになります。
栄養素の中には熱を加えると外へ出てしまうものもありますので、汁もおいしく食べられる鍋は風邪の時にはピッタリです。
鍋の温かさで身体もポカポカですね。
手軽に栄養を取れる味噌汁ひきはじめだけど、身体がだるくて料理をしたくない時にちょうどいいのが、インスタントの味噌汁です。
味噌には、身体を構成するアミノ酸が豊富に含まれています。
インスタントの味噌汁の中には、野菜がたっぷりと入ったものも販売されていますね。
手軽に栄養を取ることが出来ます。
ひきはじめの身体は、風邪のウィルスとの闘いで免疫力が低下しています。
それを補うために栄養を摂取してあげると、風邪の治りを助けることになりますよ。
ビタミンやミネラル、タンパク質は風邪をひくと減少します。
それにより疲労しやすくなりので、栄養を積極的に取り入れていきたいですね。
経口補水液やスポーツドリンク

熱がある時は水分補給がとても重要になります。しかし、ただ飲み物を飲むだけでは効率よく吸収することができません。そんな時、お勧めするのがこちら。水よりも体液の組成に近く、身体に吸収されやすいので、効率よく水分およびミネラルの補給ができます。
また、カロリーも高めになっているので、食欲がわかない時には水の代わりに取りたいですね。
おかゆ
発熱している時には、喉が腫れて固形物を飲み込むのが難しい時があります。
そんな状態でも比較的食べやすいのがおかゆです。
水分も多く含んでいますので、胃にも優しく消化がされやすいです。
風邪以外でも身体が弱っている時におすすめです。
発熱している時は水分が不足している状態です。
ただの水よりも身体に吸収されやすいスポーツドリンクで水分を補うといいでしょう。
また、薬を服用するときには、スポーツドリンクではなく、水またはぬるま湯で飲むようにしましょう。名古屋オーシャン野球教室の生徒も飲み物はスポーツドリンクをおすすめしています。みんな大好きな飲み物ですね!!
ご紹介したコレらものは今ではコンビニに行けば揃うものばかりです。
普段から[貯める→食べる→買いなおす]のサイクルを繰り返すことで非常時の備えにもなりますので是非お試しください。
免疫力を高めて、風邪を予防しよう
そもそも、風邪にならないことが重要。
ウィルスに対抗する免疫力を上げることで、風邪を予防することができます。
うがいや手洗いで防ぐことができなかったウィルスも、免疫力を上げて増殖をさせなければ風邪の発症に至りません。
免疫力とは
身体に有害なウィルスや細菌が入ると撃退するシステムが作動します。
侵入した異物から身体を守ってくれるのです。
風邪のウイルスが体内に侵入すると、免疫反応によって抗体ができ、ウイルスを排除しようとします。
それが免疫力です。
また、身体の中では日々細胞が生まれていますが、同時にガンになる可能性のある異常な細胞も生まれています。免疫はそれらの異常な細胞を殺す働きもしています。
免疫力とスポーツの関係性。
睡眠不足や過度なストレス、偏った食事などで身体は疲弊し、結果的に免疫力も下がってしまいます。
免疫力が下がると、風邪を引き起こすウィルスが体内に入った時に十分に対処ができなくなります。
それにより、ウィルスが増殖し風邪を引き起こしたり、長引いたりします。
そんな時にお勧めするのが適度な運動です。
体を動かすことはストレスを発散するだけでなく、適度な疲労感から質の良い睡眠をとることができます。
風邪を治すには?

頭痛や発熱、咳、身体の節々の痛み……。気づかないうちに体力を消耗しているものです。
そんな中で素早く治す方法は当たり前ですが
下記の3つが重要です。
1.睡眠をとる
2.身体をあたためて安静にする
3.栄養のあるものを食べる
が挙げられます。
これらは人間が本来持っている免疫力を上げることにもなり、風邪のウィルスに打ち勝つ身体を作る上で欠かせないものです。
1.十分な睡眠をとろう
風邪を早く治すためには睡眠が重要です。
睡眠時間が短くなると、風邪にかかりやすくなると言われています。
身体を休めるためにも、普段よりも長く睡眠時間をとりましょう。
また、鼻づまりで呼吸が苦しくなることもありますので、鼻腔を拡張するテープを試してみるのもよいでしょう。
2.身体をあたためて安静にする
人の身体は体温が1度下がるだけで、免疫力も下がるといわれています。
同時にエネルギー代謝も下がり、老廃物の排出もうまくいかなくなることがあります。
逆に、体温が1度上がると免疫力も上がるといわれています。
風邪をひいたときにも、上着などで暖かくしたり、ベッドに入ることで体温を上げることができますね。
昔ではお風呂などは避けた方が良いと言われていましたが今では湯冷めをすることもなく
体を清潔に保てるメリットもあるので無理でなければお風呂もアリです!
また、発熱や咳がひどくなると、知らず知らずに体力を消耗します。
安静にすることで体力の消費を防ぎ、回復を早めることができます。
3.栄養のあるものを食べる
栄養価が高く、風邪でも食べやすい食事を取ることは、風邪を早く治すのに有効です。
ビタミンやミネラル、良質のタンパク質で体力の消耗を補うこともできます。
とくにヨーグルトやゼリー、カットフルーツが手間もなく食べられるのでおすすめです。
これらはコンビニでも揃えていることが多いですね。果汁100%のフルーツジュースなども手軽に摂取できていいです。
注意をする点は、フルーツジュースだけでは水分補給にはなりません。
脱水症状の予防にスポーツドリンクも一緒に取りたいですね。
それにより自律神経が整えられ免疫力の向上に期待が持てます。
アスリートの様なハードなものではなく
普段より多く歩く。階段を使う。
など小さな事で良いのです!!
何事も続けることが大切なのです。
そんな中で私たち名古屋オーシャン野球教室では子供たちが長く続けられる教室を行なっております。保護者の方々との関係もとてもフランクで野球以外のご相談もバッチリお答えさせていただきます。ご興味があればぜひ一度お問い合わせください。