post

スマホ事情

サムスンが折りたたみスマホの第2弾を発売します。

なんと今回は縦折りのスマホ。

auが折りたたみスマホ「Galaxy Z Flip」を2月下旬に発売することになりました。

こちらはau独占販売となります。

折りたたみと聞くと、ガラケーに戻った感じもしますが、折りたたみのまま電話が出来たり、とてもコンパクトでデザイン性に優れていたりと、とても魅力的になっているそうです。

名古屋オーシャン野球教室に通ってる子もスマホやタブレットを持っている子がたくさんいます。

少し前には考えられないことですね!!

今日はそんなスマホの色んな事情について調べたのでお伝えしようと思います。

AndroidとiPhoneの違い

OS(オペレーティングシステム)が変わると仕様も大きく変わる

AndroidとiPhoneに搭載されてるOSはそれぞれ異なります。

Androidは「Android」、iPhoneは「iOS」というOSが採用されており、OSが変われば、ボタンの配置や利用できるアプリなど、機能面も大きく変わってきます。

使いやすさは慣れでもあるが、もしかしたら今まで重宝していた機能が使えなくなってしまう可能性もあります。

OSごとの特徴

Android端末に搭載される「Android」は、Google社がLinuxを携帯端末用に改良して作ったOSとなっています。したがってホーム画面を自由に設定できたり、デフォルトのフォントを変更したりと、自分好みにカスタマイズすることができるのが特徴です。

それに比べてiPhoneが搭載する「iOS」は基本的にはデフォルトの制限がある中で利用するため、柔軟性には欠けています。しかし、現在Android勢であっても特にカスタムは重視していなかったり、デジタルに疎い方などはiPhoneが使いやすく感じるかもしれないと思います。

説明書がなくとも直感的に操作できる安定感があり、少し操作すれば割と誰でも使いこなせてしまうシンプルさが魅力です。

AndroidからiPhoneに乗り換えるデメリット

搭載OSによって仕様が変わるのは想定内ですが、デメリットが多くては本末転倒。AndroidからiPhoneに乗り換えると、具体的にどのようなデメリットがあるのでしょうか。

①端末の値段が高い

Android端末の値段を基本に考えると、iPhone端末は高く感じるかもしれない。

Androidの「OPPO Reno A」や「HUAWEI P30 lite」の新しい機種でも40,000円前後、少し前の「ZenFone Max Plus (M1)」や「nova lite 2」はそれぞれデュアルカメラを搭載し、なかなかのスペックでありながら20,000円台で購入できます。

それに比べてiPhoneは現在最新モデルは10万を超えています。

格安SIMでiPhone6やSEを購入するのも術ですが、旧型でありながらiPhone SEで40,000円台、iPhone6で60,000~70,000円台と、SIM込みであっても格安とは言い難い値段です。

②マルチウィンドウが使えなくなる

マルチウィンドウはAndroidを利用している方ならおなじみの便利な機能ですね。通常1画面しか表示されないところ、「マルチウィンドウ」機能を使えば2画面同時に開くことができます。

画面の上半分で調べものをしながら下半分の画面でメモが取れたり、上部画面にYouTubeで音楽を流しながら下部で別の作業をすることができるなどとても便利な機能です。

iPhoneにもマルチタスクという、アプリを同時に開いておける機能は存在しますが、同時に2画面を表示することはできません。今表示されているアプリの裏で他のアプリを開いておき、タップで表示画面を切り替える仕組みです。

③使えるアプリが減る

Android対応のアプリに比べたら、iPhone対応のアプリは少ない。現時点でAndroidのアプリは143万種類あるのに比べてiPhone向けアプリは123万種類です。

AndroidはIOSよりも規定が少なく、開発したアプリの審査が通りやすいため、利用できるアプリの幅も広がります。個人のカスタマイズにアプリは必要不可欠なので、たくさんのアプリから選択できるのはありがたいですね。

④アプリが整理しづらくなる

iPhoneはホーム画面がアプリ一覧画面を兼ねているため、下部のよく使うアプリ以外は縦5つ・横4つのアイコンが並んで表示されます。

SNSやゲーム、写真加工など、アプリをジャンル分けしたい場合は、いくつかのアプリをひとつのアイコンに集約することもできるのだが、ドラッグ&ドロップでひとつひとつ動かすのも面倒です。

それに比べてAndroidはホーム画面から自分の使いやすいようにカスタムすることができる。

ホーム画面にはよく使うアプリのショートカットやウィジェットのみが表示され、アプリは別画面で表示するという仕様です。パソコンのデスクトップもきちんと整理する派ならAndroidの方が好ましいかもしれないですね。

iPhoneへ機種変更するメリット

①操作が簡単

iPhoneはなんといっても操作が直感的で簡単という強みがある。使い初めから操作で迷うことが少なくスマホデビューにも向いているため、説明書がないのにも納得です。

機能面でも玄人ほどのこだわりがなければ全く問題はないので、万人向けのバランスのとれた機種だと言えます。

②ストレスフリーなサクサク感

これは使用しないとわからないとわかりづらい部分ですが、iPhoneはタッチレスポンスの感度がよく、動作のサクサク感が素晴らしいです。

Androidは使い続けているうちにどうしても動きがモサっとしてきてしまうところが難点なのです。

③常に最新OSが利用できる

サクサク動作し続けられる点として、iPhoneは常に最新OSが利用できるという点が上げられます。

iPhoneは毎年大きいアップデートと、微々たる調整を繰り返して進化しています。

アップデートを怠ってしまうとサクサク感が損なわれたり、勝手に電源が落ちてしまうなどのバグが発生してしまうが、アップデートのお知らせがきたら素直に対処すれば問題ない。

一方Android端末を利用している方は、約4割が古いOSで使い続けているという衝撃のデータが出ています。iPhoneのOSはAppleが専門的に開発しているため自社のOS以外が搭載されることはなく、OSが進化すればすぐさま端末も対応できる。

しかしAndroidの場合は、OSはGoogle社が開発し、端末は別のメーカーが製造するため、その都度最新OSに対応ができずこのような事態が起きてしまいます。

④安心なセキュリティ

Androidは自由にカスタムでき、対応アプリが多い点が魅力だが、それだけアプリを発信できるのは、AndroidはiOSに比べてアプリの審査が甘いことが理由にあります。

多くのアプリを利用できるのはありがたいが、個人開発でGoogle非公式のアプリなどもダウンロードできるぶん、場合によっては不正なコードを持つアプリをインストールしてしまう恐れがあります。

不正アプリを落としてしまうと、インストール中に個人情報を抜かれることもあります。

まとめ

上記の他にもたくさんのメリット、デメリットがあります。

そもそもネット社会になっている現代社会でスマホ無しでは生きていけないと言う人もたくさんいると思います。

ネット社会の利便性に伴い、危険な一面もあるということは誰しもが知っておかなければいけないですね。

名古屋オーシャン野球教室に通っている子も知って使ってほしいと思います!!

post

疲れを取るには??

疲れを取るためには、どのような対策が必要なのでしょうか??今日は疲労を回復する方法や、疲労回復に必要な栄養を含む食材について紹介します。心身ともに疲れ知らずで健康な生活を手に入れましょう。名古屋オーシャン野球教室に通ってる皆は週に1回の練習ですが、疲労回復についても気にしてみるといいかもしれないですね。冬のトレーニング期間は特に意識してみましょう。

効果的な疲労回復方法

1.睡眠は量より質

最も効果的な疲労回復方法は、やはり十分な睡眠をとること。睡眠中は脳が休まり、新陳代謝が行われます。しかし、長時間ひたすら寝ればいいというわけではありません。ぐっすり眠って朝日でシャキっと目覚める、そんな質のよい睡眠が大切です。

2.湯船に浸かってリラックス

疲れているからと、短時間のシャワーで入浴を済ますのはもったいないことなのです。38℃~40℃のぬるめのお湯にゆっくりと浸かることにより副交感神経が刺激されて、質のよい睡眠に導いてくれます。また、血行がよくなって老廃物を排出することができます。湯船に浸かるとリラックス効果があるため、ストレス解消にも役立つと思います。

3.適度に身体を動かす

身体を動かすと余計に疲れてしまいそう……と思うかもしれませんが、全身の血流を促して疲労物質を取り除く効果があるため、身体を軽くほぐしてあげることで疲労回復が期待できます。ちょっとした気分転換にもなり、一石二鳥です。心もリフレッシュ出来ます。

・ウォーキング

軽い有酸素運動は、筋肉を適度に刺激してくれるだけでなく、心を落ち着かせるセロトニンという脳内物質も分泌されます。また、自然の中で運動すると、身体的にも肉体的にも疲労を取り除いてくれる効果があります。

・ストレッチ、ヨガ

凝り固まって縮んだ筋肉を伸ばすことで血行がよくなり、全身の筋肉に酸素や栄養がいきわたることで疲労回復が早まります。お風呂上がりに行うとよりいっそう効果が高まるためオススメです。

・マッサージ

筋肉を優しくマッサージすると、血液やリンパの流れがよくなり老廃物が排出されます。また、気持ちいいと感じることでリラックス効果も期待できるでしょう。

食材編

疲れているときは、食欲もあまりないかもしれません。しかし、身体は疲労を回復させるための栄養を欲しているのです。疲れた身体に効果アリな食材をご紹介するので、しっかり食べて元気になりましょう!

①豚肉

豚肉にはビタミンB群が豊富に含まれています。ビタミンB群は体内のエネルギー生成に使われるため、新陳代謝や疲労回復を促す効果があります。アリシンという成分と一緒に摂ることで吸収が高まるため、アリシンを含む玉ねぎやニンニク、ニラなどの食材と一緒に調理するのがオススメです。

②鶏肉

鶏肉、特にむね肉にはイミダペプチドという成分が豊富に含まれており、科学的に抗疲労効果が高いと立証されています。また、鶏むね肉は他の肉類と比べてさっぱりしているので、疲れていても食べやすい食材です。

③レバー

豚肉に豊富に含まれるビタミンB群ですが、レバーにもビタミンB2がたっぷり含まれています。さらに、全身に酸素を供給するために必要な鉄分も摂ることができるため、疲労回復にぴったりの食材といえます。貧血気味の人にもオススメです。

④緑黄色野菜、柑橘類の果物

色鮮やかな野菜や酸っぱい果物にはビタミンCが豊富なため抗酸化作用があり、慢性的な疲労の原因にもなる活性酸素を取り除く働きがあります。ビタミンCは鉄分の吸収率もアップさせてくれます。また、お酢などにも含まれるクエン酸は、疲れを和らげる効果があります。果物は疲れている時でも食べやすい食材ですね。

⑤ナッツ類

アーモンドなどのナッツ類はビタミンEが豊富で、こちらも抗酸化作用により活性酸素を取り除いてくれます。野菜や果物と一緒に摂るとさらなる効果が期待できるので、手軽に食べられるおやつやおつまみとしてはもちろん、サラダの上に散らして食べるのもいいと思います。

やってはいけない疲労回復方法

これまでは疲れたときにオススメの疲労回復方法をご紹介してきました。ここでは反対に、やってしまいがちなNG疲労回復法についてお教えします。今まで効果があると思っていたあの方法も、実はむしろ逆効果な事があります。確認してみましょう。

①栄養ドリンクを飲む

コンビニなどで簡単に手に入る、栄養ドリンクやエナジードリンク。二大巨頭の有名なあのエナジードリンクを飲むことさえもNG疲労回復方法のようです。疲労回復を謳った成分がたくさん配合されているにもかかわらず、その効果が実証されているものは何一つないそう。カフェインによる覚醒作用で一時的に疲れをごまかし、集中力を高めているにすぎないのです。

しかも、それらの中には飲みやすくするために糖分が多く含まれているものもあり、そのせいで本来疲労回復に使われるはずのビタミンB1が糖分の代謝に使われるため、効果が切れてしまったあとには疲労感や眠気が増している……なんてことにもなりかねません。ここぞというときに利用するだけにとどめ、長期的に服用するのはやめましょう。

②熱いお風呂に入る

疲れた日はアツアツの湯船に浸かって、身体をあたためリフレッシュしようと考える人も多いはず。しかし、温度の高い40℃以上のお湯に入ると交感神経が刺激されて覚醒作用が働いてしまい、寝つきが悪くなってしまいます。さらに、熱いお湯に入ると活性酸素がたくさん発生して脳疲労が蓄積され、更に疲れてしまうことも……。

朝風呂には温度が高めのお湯が適しているといえますが、疲れて帰った日はぬるめのお湯に15分前後ゆっくり浸かるほうがいいでしょう。

③とにかく動かずじっとしている

身体を動かすとさらに疲れるからといって、運動せずにずっと同じ姿勢で座っているなどすると、筋肉が凝り固まって血行が悪くなってしまい、疲労回復を妨げる原因になってしまいます。

まとめ

疲労回復は全員に当てはまることですね。

疲労が溜まっているか自覚がなくても案外溜まっていることもあります。

毎日疲労が溜まらないよう、1日の生活の中で少しでも意識してみると、より快適な毎日が送れるようになると思います。

名古屋オーシャン野球教室に通う皆も是非やってみてください。

post

友達と一緒に習い事をすることのメリット

子供に習い事をさせる場合、辞めたがることも多いのではないでしょうか。親の立場からすると長く続けて自身の成長に繋げて欲しいと考えるものですが、子供からすればそのような考えは持っていないことがあります。本人が強く望んで始めた習い事ならまだしも、親に言われるがままに始めている場合ですと余計に長続きをしません。しかしそうした中でも友達と一緒の習い事なら続けてくれる可能性があります。

友達と一緒だと習い事を続けやすくなる!

そもそもなぜ辞めたい気持ちになってしまうのか、理由のひとつは楽しさを見出すことができないからです。習い事に行く意味を感じられない上、楽しさがないことで苦痛に感じてしまうケースも少なくありません。そうした場合、子供にとっての楽しさを与えてあげることが大切ですが、そこで重要になるのが友達の存在です。たとえ習い事自体は楽しくない場合でも、友達がいることで喋ったり遊んだりすることに楽しさを見出してくれます。友達と会うためという目的が子供の中に生まれ、結果的に習い事も続けやすくなるのです。

親からすると学ぶことがメインではないと困ってしまうかもしれませんが、とりあえず長く続けてもらうという意味では成功とも言えるでしょう。どのような習い事だろうと、まずは続けなければ意味はありませんので、子供のモチベーションを上げるための工夫を講じることも必要なのです。そのための大事な存在となってくれるのが友達であり、一緒に行かせることで簡単には辞めにくくなるはずです。そして続けていく中で習い事へ行くことの意味も理解してくれるのではないでしょうか。

切磋琢磨をすることでより有意義な内容に!

せっかく習い事に行かせるのならば、将来に役立ってほしい気持ちがあるはずです。そのためには子供自身がしっかりと向き合い吸収する姿勢を持つことが大切です。そのような気持ちにさせるためにも友達の存在が有効と言えます。もし一人だけで習い事をする場合、あまり積極的な姿勢になれないこともあるかもしれません。なぜならライバルとなる存在がいないことで、やる気が引き起こされないことがあるからです。もちろん習い事先で仲の良い子供でも見付けてくれれば良いのですが、そうではないことも考えられます。特にコミュニケーションがあまり得意ではない性格ですと、自分の殻に閉じこもりやすくなってしまうこともあるのです。

しかし、友達が一緒となると事情は違ってきます。仲の良い子がいると楽しさや一緒に頑張ろうという意識が芽生えやすくなるほか、指標にもなってくれます。良きライバルになることで切磋琢磨してくれることも往々にしてあり、負けたくない、追いつきたいという気持ちが芽生えれば、習い事にも身が入りやすくなるはずです。

そのような心境になってくれると成果も表れやすくなるでしょう。自分からやる気を引き出すことで学びへの意欲が高まると共に、子供の場合は吸収率も良いためにぐんぐんと成長することにも期待ができます。一緒に頑張れる相手がいるだけでまるで習い事への姿勢は違ってくるものですので、有意義な内容にするという意味でも友達の存在は大きな意味があるのです。より効果的に学ばせるためには一人で孤独にやらせるよりも、ライバルがいる環境に置いてあげることも必要と言えます。

協調性を養いやすくなる効果に期待!

成長する過程でしっかりと身につけてもらいたいのが協調性。特に昨今は、大人の場合でもコミュニケーション能力が低いケースも多く、社会に出てから不便を生み出すことがあります。そして大人になってからですと改善に手こずることもありますので、子供の内からコミュニケーションに苦手意識を持たず、引いては協調性が持てるように育てていくことが大切です。そのためには習い事をさせるのもひとつの手段と言えます。例えばグループで行うスポーツならば否が応でも人と接していかなければいけませんので、そこから人との接し方を学ばせていきます。特に集団での行動の仕方が身につくのは、これから大人になって社会を生きる上でも必須の能力になるはずです。

ただ、習い事をさせれば誰でも協調性のある性格になれるというわけでもありません。特に引っ込み思案な性格の場合ですと、人と積極的に接することができません。たとえ周りがコミュニケーションを図ろうとしてきても、上手く対応することができないのです。そのような状況での習い事ですと楽しさを見出しにくくなるほか、辞めたい心境にさせてしまうことも考えられます。

そのためにも、内向的な性格でちゃんとやっていけるのか心配な場合は、仲の良い友達と一緒の習い事をさせるのが良いかもしれません。仲の良い子がいることで心強くあることができ、また、友達がその他の生徒との仲介役になってくれることもあります。いきなり知らない子と接するよりも、間に友達というワンクッションがあることで、引っ込み思案な場合でもスムーズに打ち解けられ、効果的に協調性を養えることもあるのです。

まとめ

私たち名古屋オーシャンベースボールクラブでは長く子供たちに続けてもらうために「楽しさ」という要素を第一に指導をさせていただいております。

中でもお友達と通ってくれている子や、お友達を紹介してくれる方もたくさんいます。

楽しいが溢れている環境に友達と通うこと、上記の説明でもあったように切磋琢磨しあいお互いの相乗効果が発揮されております。

これからも名古屋オーシャンベースボールクラブは「楽しい」という要素を大切にし、子供達に指導をしていきたいと思っております。

post

ビル・ゲイツの成功を支えてきた「4つの習慣」とは?

「マイクロソフト」共同創業者で、世界長者番付で過去18回首位に輝いたビル・ゲイツ!!彼が成功を築いてきた背景には、ある4つの習慣があったそうです。

 皆さんもビル・ゲイツという名前は一度は聞いた事があるのではないでしょうか?すごい人は自分たちとは違う世界の人だと、あまり気にもとめない方も多いでしょうが、成功してるからこそ学べる事はたくさんあります。名古屋オーシャン野球教室でも、ジャンルを問わず、子供たちのためになりそうなものがあれば、一つでもマネしようと思っています。

マイクロソフト生みの親、ビル・ゲイツ

 ビル・ゲイツの本名は、ウィリアム・ヘンリー・ビル・ゲイツ3世。マイクロソフト共同創業者で、「Windows」を開発した人物として知られています。

 2008年にはマイクロソフトの一線を退き、会長職になりました。それからは奥さんのメリンダとともに「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」を通して慈善活動に力を注いでいます。14年には会長職を辞任し、新任のCEOサティア・ナデラをサポートするための、技術アドバイザーとしてのポストに就いています。

 ゲイツは世界長者番付で1995年から合計18回、世界1位となりました。17年以降はアマゾン創業者であるジェフ・ベゾスに次いで世界2位にランクインしています。19年4月時点のゲイツの資産額は1006億ドルとされています。

 慈善活動はお金持ちあるあるですね。ただ、これには笑い話では済ませない、人間の心理が隠れていると思います。まず、悪い人では大成は成せない!志がなければ厳しい道も、困難も乗り越えられないでしょう。そして、ある程度お金を稼いでしまうと、贅沢以外に使いたくなる。何でも願いが叶うようになれば、自分以外に目を向けるようになるのではないでしょうか。

ビル・ゲイツとマイクロソフトの歴史

 ハーバード大学在学中に、2歳年上のポール・アレンとともにマイクロソフトを設立したゲイツ。

85年には「Windows」、90年に前身から大きく改良した「Windows3.0」、さらに改良を重ね、95年に「Windows95」を発売しました。当時コンピューター業界で注目されていた「アップル」の「Macintosh」と並び、世界的なヒットを記録しました。また、同時期に導入した「Internet Explorer」も爆発的な人気を博し、マイクロソフトは世界最大のPCソフトウェア企業に成長しました。

マイクロソフトの成功を支えた、ビル・ゲイツの習慣

 IT革命を起こし、天才と呼ばれたゲイツの成功は、日々の習慣によって導かれたものといっても過言ではありません。多忙な日々の中でも大切にしてきた習慣とは、いったい何だったのでしょう。

1日7時間の睡眠時間を確保

 マイクロソフト創業時は睡眠時間を削って血眼になって働いていましたが、事業が軌道に乗りはじめる頃には睡眠時間を十分にとるようになったそうです。

 クリエイティブな力を発揮するには1日7時間は睡眠時間を確保することが大切だといいます。多忙であるからこそ睡眠をしっかりとり、心身の疲れをリセットして日中のパフォーマンスを向上させていたということですね。

瞑想をする

 毎年、1年を通じてのお気に入りの本を自身のブログ「Gates Notes」で公開してきました。2018年は、瞑想をテーマにした本を紹介し、この本をきっかけに瞑想の知識を深め、実践しているといいます。

 瞑想は比較的最近取り入れた習慣ですが、非常に良い効果を実感しているようで、「スポーツをするときに体のエクササイズをするように、心のエクササイズが瞑想なんだと思うようになった」と述べています。

 確かに、瞑想はここ最近多方面からもよく聞きます。心を整えるのは人間にとって、とても重要な事だと伺えますね。

年に2回ほど「考える週」を確保する

 多忙な日々の中でも年に2回ほど、1週間の「考える週」を設けています。その期間は仕事をせず、家族との連絡も絶って、じっくり自分の夢や目標を見直し、気持ちをリセットする時間に充てているそうです。

 この習慣は80年代から実践し、会社が急成長してからも継続し続けているといいます。

 瞑想とは違いますが、似ている気がします。雑念を払い、冷静に向き合う事で道筋がみえるのでしょう。

読書をする

 経営から退いた現在も、分刻みのスケジュールをこなしているそうです。そんな多忙を極める日々の中でも、現役時代から現在に至るまで1日も欠かさないというのが読書です。読む本の分野は、IT関連や数学関連などの自身が精通している分野だけでなく、ビジネス書や趣味実用書など多岐にわたります。

 もともと理系分野が得意でしたが、新聞や雑誌も含め、あらゆるジャンルの書物を読むことでバランスよく知識を身につけていった形です。

 昨今では、スマートフォンの普及で、子供たちの考える力が低下しているそうです。本を読むというのは、時間効率は決していいとは言えませんが、とても重要なことです。

 こうしてみると、4つの習慣は誰にでも出来る内容です。成功するには他に様々な要因があるでしょうが、名古屋オーシャン野球教室の子供たちも、少しでもマネて、これからに役立ててほしいです。

post

野球の監督はなぜユニフォーム姿なのか?MLBにはスーツ監督もいた!?

 スポーツを観ていて、「なぜこんなことをするのだろう?」と思うことはたくさんありませんか?たとえば、サッカーの試合で入場時に子どもと手を繋いで入場したり、レスリングの試合でハンカチを持っていたり。いろんななんでだろうがある中でもいちばんの疑問は、野球の監督はなぜユニフォームを着ているのか?ではないでしょうか?

他のスポーツでは、監督はスーツやジャージを着て指揮を執っているのに、なぜ野球だけユニフォームなのか?そこで今回は、野球の監督がユニフォームを着ている理由についてお話していきたいと思います。

 名古屋オーシャン野球教室では、もちろんユニホームを着て指導します!そこにも、今回お話する中で同じ理由が含まれているかもしれませんね。

野球の監督はなぜユニフォーム姿なのか?野球の監督が着る服装にルールはない!

 そもそも、野球規則には「選手は全員同じユニフォームを着ること」という規定はありますが、監督やコーチの服装に関するものは存在していません!!つまり、スーツやジャージを着ても何ら問題ないのです。それでは、たなぜユニフォームを着用しているのでしょうか!?これに関しては、いくつかの理由が存在しているようです。

選手が監督を兼ねることが多かったため

 まず、野球はかつて専属の監督はおらず、選手が監督を兼ねることが多かったそうです。その影響から、監督もユニフォームを着ることになったとする説があります。いわゆる「代打、オレ」ってやつですね。日本でも野村克也や古田敦也などの選手兼監督が有名なだけに、これはかなり有力な理由ではないでしょうか。

監督がフィールドに出入りするため

 また、ほとんどのスポーツでは、監督やコーチがグラウンドやコートなどに入ることを禁じられていますが、野球の監督は選手交代や投手へのアドバイスなどでフィールドに入ることもあります。

そのため、選手と同じ舞台に立つから服装も同じにする!という慣習から、監督もユニフォームを着用するようになったそうです。もはや当たり前の光景として見ていた監督のユニフォーム姿ですが、歴史的な背景や実務的な理由など、いろんな要素が絡んでいたのには少し驚きでました!!

ほんの小さなところにも疑問を持ち、そして調べる。細かなところに気が付き、考える力が身につく。名古屋オーシャン野球教室の生徒たちに、そんな風になってほしいとおもっています。

“メジャーリーグにはスーツ姿で指揮をとる監督がいた”

 ここまでは、野球の監督がユニフォームである理由を考察してきましたが、逆にユニフォーム以外の服装で指揮を執った監督はいないのか?という疑問をもつ方もいるのではないでしょうか。

 実はメジャーリーグにおいて、スーツ姿で指揮を執った監督がいます!!しかも、50年もの長きに渡ってしていたのです。

 その人物の名は、コニー・マックといいます。1894年から3年間、ピッツバーグ・パイレーツで選手兼監督を務めたのち、1901年に創設したばかりのフィラデルフィア・アスレチックス(現・オークランド・アスレチックス)の監督に就任しました。その後、1950年までの50年間スーツ姿で指揮を執りつづけ、9回のアメリカンリーグ制覇と5回のワールドシリーズ制覇を達成している名監督なんです!もちろん、当時もユニフォーム姿の監督ばかりでしたが、コニー・マックはとても細身であり、ユニフォームが似合わないと考えたためスーツで指揮を執ることにしたらしいです。

 ちなみに、コニー・マックは1934年(昭和9年)には日米野球でアメリカ側の監督として来日しており、ベーブ・ルースやルー・ゲーリッグなどの名選手を率いて日本との試合に臨んでいます。

 なお、メジャーリーグでは、コニー・マック以外にスーツ姿で指揮を執った監督はいないとのことです。細身で長身の老紳士といった風貌のコニー・マックのスーツ姿を見たら、他の監督はスーツ姿での采配に二の足を踏むのもかもしれませんね。

 こんなに素晴らしい名監督を知らないなんて、いかに選手ばかり注目していたのかが分かりますね。しかも唯一のスーツ監督なのに。

まとめ

 野球の監督がユニフォーム姿なのには、意外と納得の理由がありましたね。

たしかに、スーツ姿でノックする監督やコーチは違和感しかないですよね。もはや監督のユニフォーム姿は野球文化といってもいいのではないでしょうか。とはいえ、たまにはビシッとしたスーツ姿で采配を振るう監督が出てきてもいいのではないかとも思います。最近では若い監督も増えてきました。話題になり、野球人気を盛り上げることになってくれれば嬉しいです。

名古屋オーシャン野球教室のコーチがスーツを着て指導していたらおかしいですね。一度見てみたい気もしますが、実現するかは皆さんの目安箱次第です!!