昨日フィギュアスケートのNHK杯が行われ、 羽生結弦選手が4本の4回転ジャンプを着氷したほか、質の高い演技を見せて3年ぶり4回目の優勝を果たし、来月のグランプリファイナル出場を決めました! 羽生結弦選手は日本を代表するフィギュアスケーターです! そんな羽生結弦選手でも努力せず結果を得られたわけではありません。 今回のブログでは「結果を出す人間になるには?」ということをテーマにしていきます!
結果を出す人と出せない人の違い

結果を出す人間とそうではない人間では8つの大きな違いがあります!
①こだわる部分が違う
結果を出す人は『実行』することにこだわる 結果を出せない人は『計画』することにこだわる 結果を出す人はとにかく行動します。なりふり構わずとにかくやってみます。とにかく実行しないと何も分かりません。自分が行動することで物事を実際に動かしていきます。 一方で、結果を出せない人間は、計画することにこだわります。よくPDCAサイクルという言葉を聞きますね。PはPlan(計画)、DはDo(実行)、CはCheck(確認)、AはAct(改善)です。この場合のPlan、計画することに時間をかけすぎます。いろんなことを想定して考えすぎるが故に何をしようとしているのか目的自体が曖昧になってしまいます。
②行動量
結果を出す人ははじめ、無我夢中にいろんなことにチャレンジし行動を起こします。 初めは失敗することはもちろんありますが、その失敗した経験を成功へと繋げることができます。質は量に伴って向上するのは誰しもが分かるのとですね。 結果を出せない人は最初から質を求めすぎます。数をこなすことは非効率的と考え最初から精度を高めてから行動しようとします。はじめの一歩を慎重に行きすぎるので、怖がらずに量をこなす人には負けてしまいます。
③仕事の進め方
結果を出す人はPDCAサイクルをよく理解し、改善を繰り返し、良い結果になるよう進めています。自分の行動を見返し、仮説を必ず立てます。行った行動が失敗だったとしても何が原因で失敗してしまったのかを考えます。逆に成功した場合でもなぜ成功したのか考えます。改善を積み重ねていくことが成功への近道です。 結果を出せない人は、振り返り作業をせずに次の一手を打とうとします。その結果経験から学べず同じ事を何度もやって失敗してしまいます。
④知識の量
当たり前のことですが、知識の量が圧倒的に違います。成功者は運で成功したわけではありません。自分の仕事の知識を膨大に持っています。経験と勤勉によって培われ、成果を継続できます。 結果を出せない人間は成果を出せない人は仕事への理解が少ない。知識を得ようとせず、付け焼き刃で仕事をこなそうとする。本当に自己評価を高めたいのであれば、仕事の腕を磨き、成果を上げていくことが長期的なキャリアアップにつながる。
⑤探す内容の違い
結果を出す人は「できる方法を探す」 なんとしても成し遂げよう、どうやったら出来るかと諦めず、自分には解決策が見つかると信じている。他者がやろうとしても出来なかったことをやり遂げてしまう。 一方で、結果を出せない人は「できない方法を探す」。つまり言い訳を探している。自分にマイナスのことがあるとそこから逃げる要素を見つける。こと
⑥重視する点の違い
成果を出す人は「結果」を重視する。自分の貢献によってもたらされた仕事の成果に対し、責任と達成欲を持っている。そのような人たちは、自分の日々の「目標」に集中し、結果を出すためにひたすら努力する。結果に一直線で 一方、成果を出せない人は、結果ではなく、「努力したこと」に注目する。たとえ結果が悪かったとしても、自分が努力したことへの評価を求め、自分がどれだけの苦労をしたかを伝える。
⑦情報に対する違い
結果を出す人は、人やものごとから素直に学ぶ姿勢がある。自分がまだまだ”知らない”ことを”知っている”のだ。そして、より大きな成果を創り出すためには、もっと学ばなければいけないと常に考えている。その為、人から教えてもらう際に常に謙虚な姿勢でいる。 一方、結果を出せない人は、自分が知っていることを自慢し、人から学ぼうとしない。プライドが高く、素直に人に聞くこともできない。その結果、中途半端な知識しか持ち合わせていない。
⑧ 考え方の違い
結果を出す人は、あらゆることを「単純」に考えようとする。直面した問題に対しても、何が本質であり、何を解決すれば良いかと単純化させて考える。 結果を出せない人は、ものごとを「複雑」に考える。自分は難しい問題と向き合っているんだと言っているかのように、問題を自ら複雑にとらえて考えようとする。 以上8つの成功者とそうではない人の違いでした! みなさんはどうでしたか??? 結果を出すということには様々なジャンルで言えることです。 名古屋オーシャン野球教室では、なぜそうなるのかという子供達の考えるチカラを育てています! 自分自身の行動を振り返り、自分で考えて良い結果になるよう行動してみると、自身の環境が変わるかもしれないですね!