こんばんは!!名古屋オーシャン野球教室です!!
突然ですが、皆さんはどんな手段で情報や知識を仕入れていますか?
名古屋オーシャン野球教室に通っている生徒に指導しているコーチ達ですが、常に指導することに重きを置いていません。。。
今回のブログではいかに成長していくのかを脳科学的に珍しく説明していきます。この理屈を当クラブでは指導の基本軸として置いておりますので、最後までご拝読お願い致します。
まずはインプットから

インプットとは『読む』、『聞く』、『視る』の3つの行為があります。
本を読んだり、人から指導を受け知識を受け取ったり、映画などの映像をみたりと自然とインプット作業は日常で行なっています。
ただ、少し日にちが経ってしまうと記憶からなくなってしまう。。。
学生時代を思い出すとテスト前はインプットを大量にしましたが、時間が経つと記憶が消えてしまったりや。
なぜか好きじゃない科目は覚えなかったりと様々な事がなかったですか?
では、どうしたら記憶に残るのか?
しっかり記憶に残すには?

人間の記憶は短期記憶と長期記憶の2種類に分けられます。
短期記憶から長期記憶に移動されるのが基本になります。※下記のアウトプットについて長期記憶への移行方法を説明してます。
まず短期記憶に多くの情報を保存するにはただ、漠然とインプットを行うのではなく、目的を意識してインプットを行うと短期記憶に多くの記憶が残り安いです。関心があることについてはこれを覚えようなど、無意識の内に目的を持っているので比較的に記憶に残りやすいです。
例:野球教室でホームランが打ちたいから(目的)、コーチが言っている強くバットを振る事(目的達成の手段)をしっかり聴くなど。
このように意識するだけで、強くバットを振る方法の多くの情報を短期記憶に保存する事ができます。
皆さんもインプットをするときは何か目的を決めて行うとより良い学びになるかと思います。実際に名古屋オーシャン野球教室も野球指導をメインとせず、このような人間的成長を重きにおいて指導しております。
(特例)短期記憶を飛び越えて長期記憶に保存される事も?!
ただ特例で感情を大きく動かされるインプットは長期記憶に保存されます。
喜怒哀楽の4種類の感情のどれなのか古い記憶で辿ってみるとわかりやすいです。(例)昔逆転満塁本塁打を打った(喜)
アウトプットをしないとインプットが無駄に。。。

短期記憶は個人差がありますが、2週間以内で記憶から消えてしまいます。
その為に短期記憶を長期記憶に移行する為にはアウトプットを2週間に3回行うこと。
アウトプットは『話す』、『書く』、『行動する』の3つの行為があります。
覚えた事を他人に話したり、ノートに書いたり、すぐに実践したり、しっかりとアウトプットした事は長い期間覚えていませんか?
一番みじかなものだと自転車や車、泳ぐなどは長い期間が空いてもやり方を忘れることはないですよね?それは長期記憶に保存されているからです。
名古屋オーシャン野球教室の指導でも、覚えたことは休憩中にすぐに保護者の方に話す事を徹底しております。お子様がいる方は新しく覚えた事を聞き出してあげると長い時間覚える事ができます。子供から今の授業でやっている事などを教えてもらう事が一番の勉強方法だったり?笑(話す書くを同時に行うから)
アウトプットには役割がある?

書く
インプットした情報の重要項目をしっかり脳内でまとめて長期記憶に保存する事ができます。→ただ、写し書きをするのではなくここが大事な事を、赤文字で記入すると重要項目がわかりやすくなります。
話す
インプットした内容を他者に伝える為、自分なりの解釈もプラスして伝える事で情報の実用化、応用力が身につき行動力に昇華して行きます。
話す時は例え話を活用する事で、情報の理解が深まります。
行動
行動こそがゴールになります。実際にその手段が取れてやっと成長につながります。特に行動した内容はかなり長く長期記憶の中に保存されるので、一番のおすすめです。名古屋オーシャン野球教室でも、手段をインプットさせ、意識をさせて練習を行い、その意識した事や手段などを保護者の方に説召させます。
最後に
仕組みを知る事で成長するスピードが何倍も跳ね上がっていきます。
インプットもアウトプットも本当に大切です。野球教室の生徒から日々探究心については多くの事が学べます。どっちがコーチ変わらなくなります。。。笑
コーチ達も日々インプット、アウトプットを毎日繰り返しております。