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男子は32年ぶり!女子は44年ぶり!

そうです!ハンドボール日本代表が2020東京オリンピックで男子は32年ぶり、女子は44年ぶりに開催国枠で出場します。ハンドボールはヨーロッパ勢が上位を形成しており、アジアでも中東勢や韓国が男女とも長年のライバルであり、加えてアジアの出場枠は1つと非常に狭き門なのです…

そして今回は、日本のハンドボールを第一線で牽引してきたある選手について書いていきます!

宮﨑大輔選手

ご存知でしょうか?ハンドボールをやっている人はもちろんご存知ですよね!ハンドボールをやってない人でも知っている方はいると思います。

長年、日本のハンドボールを引っ張ってきた選手で、テレビなど多くのメディアにも出演しております。有名な番組だと、スポーツマンNo1決定戦やジャンクスポーツ、逃走中なんかにも出演をしていましたよ~!!

ここで少し余談…逃走中といえば、名古屋オーシャン野球教室の冬の合宿で逃走中をやります!子供たちは宮﨑選手のようにハンターから逃げることができるのでしょうか?!

宮﨑選手は高校時には3大会で得点王、日本体育大学時代はインターカレッジで2年生ながらもMVPを獲得と学生時代から注目をおかれる選手でした。

そして驚きなのは、大学3年時に在学中であった日本体育大学を休学しスペインに単身で留学しました。「ハンドボールが上手くなりたい!オリンピックに出場したい!」こういった思いだけで大きなことにチャレンジをすることはとても素晴らしいことですね。

名古屋オーシャン野球教室も色んな思いを持った子がたくさんいます。「野球が上手くなりたい!」「プロ野球選手になりたい!」「友達を一杯作りたい!」「自信をつけたい!」この思いや夢に近づくために、どんなことにもチャレンジしていく!そんなお子様で溢れることを望んでいます。

なぜメディアに頻繁に出るようになったのか?

宮﨑選手はシーズン中、シーズンオフ関係なしにメディア出演しておりました。試合に勝てないと「テレビに出てないで練習しろ!」と批判されることもあったとか…。

それでもなぜメディアに出続けたのでしょう?それは、宮﨑選手が掲げている目標を達成するためです。「ハンドボールメジャー化宣言」…日本でハンドボールを盛んにさせたい、ハンドボールを日本中に広めて競技人口を増やしたい。この目標を達成するために、メディアに出続けました。そんな宮﨑選手を見て、「目標や夢を持つと強い意志で行動ができる」ということを教えてもらっているような気がします。名古屋オーシャン野球教室でも小さなことでも良いので、まずは目標を持つことからスクールを行っています。

宮﨑選手、今はなんと…

2019年3月で所属していた大崎電気を退団し、なんと……現在38歳にも関わらず日本体育大学に再入学をし、ハンドボール部に所属しています!学生リーグにも出場しています!

宮﨑選手の日本体育大学での復帰戦には報道陣が殺到し、狭いコートサイドにはテレビカメラが並び、と大学ハンドボールにとっては喜ばしい異常事態が発生したとのこと。

なぜ、再入学したのか…2020年の東京オリンピックに出場するという夢を叶えるためです。日本リーグ屈指の強豪大崎電気では若手選手の台頭により出場機会も限られ、宮﨑選手自身も思うような活躍ができていないと感じていた。そこで、出した結論が「移籍」だったのです。

大学生活は「勉強が大変ですね。笑」と語っていますが、「練習量は以前より増え、キツイけど、もっとスキルと基礎体力を身につけたい」と新入生のように話しをしたそうです。

2004年のアテネオリンピック予選から敗れ続けてきた宮﨑選手が悲願とするオリンピック出場を果たすことができるのでしょうか?日本代表が出場することは決まっています。あとは宮﨑選手が日本代表に選出されるか…応援しましょう!!!

最後に…

夢を持つということは、ものすごい原動力になる。宮﨑選手を見ていてほんとにそう思います。

先ほどから言っているように、名古屋オーシャン野球教室は、「夢や目標を持ち、諦めずに色んなことにチャレンジする」そんなお子様で溢れることを望んでいます。

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クリスマスのなぞ

街に出れば、もうすっかりムードはクリスマス! 街のイルミネーションや、ご家庭のライトアップ、店頭ディスプレイなどにほっこりする季節ですね。お子さまたちも、「サンタさん、くるかな!?」とわくわくその日を待っているのではないでしょうか!
クリスマスは、本来は、イエス・キリストの生誕を祝う行事です。今日は、そのクリスマスにまつわるあれこれを、今さらだけど意外と知らないことや、各国での定番はなに?といったようなことまで、ご紹介していきます!
お子さまと、またはクリスマスパーティーで集まるお友達と、もしかしたら話のネタになる新たな発見があるかもしれませんよ〜!

クリスマスの食卓、なぜチキン?

クリスマスシーズンになると、スーパーの店頭やパンフレットにクリスマスパーティー用の食べ物が並びますが、なんとなく、「クリスマスはチキン」っていう認識がありますよね。

クリスマス文化の本場、欧米諸国では、クリスマスのディナーといえば、食卓にのぼる定番料理は、七面鳥の丸焼きですね!日本では七面鳥がなかなか手に入らないため、その代わりにチキンがメインとなっているようですが、ではなぜそもそも、クリスマスに七面鳥なのでしょうか?
その歴史は17世紀にまでさかのぼります。ヨーロッパからアメリカへ向かった移住民たちが、現地で飢えをしのぐために捕まえ食べたのが、七面鳥でした。そして、現地人であったインディアンからも七面鳥が与えられ、移住民たちは飢え死にせずに済んだ、というお話があるようです。七面鳥は単なるごちそうではなく、アメリカ発の歴史ある縁起物だったというわけですね。
今や七面鳥は、アメリカ文化においては、縁起物として感謝祭やクリスマス、結婚式などお祝いの場には欠かせない食べ物となりました!
クリスマス自体が輸入の文化ですので、それに付随して、クリスマスには七面鳥や鶏肉を食べる認識が一緒に入ってきたのでしょう。さらにそれをケンタッキーフライドチキンがうまく広告に取り入れたことにより、日本でもなんとなく、「クリスマス=チキン」といった認識が定着したようです。
ベネッセが2012年に実施したアンケートによると、実際、お子さまがいる8割以上のご家庭が、クリスマスにチキンや七面鳥を用意している、との結果がでたようです!みなさんのご家庭にもクリスマスにはチキンがあるのではないでしょうか?

なぜ、靴下?

クリスマス飾りの定番でもある、靴下!サンタさんからのプレゼントをもらうために、まくら元に靴下をつるしておく、というイメージがありますが、ツリーのオーナメントや装飾グッズとしても靴下モチーフのものが多数あります。でも、これも、なぜサンタさんが靴下にプレゼントを入れてくれる、ということになったのでしょう?

これには、サンタクロースの起源となったストーリーと密接な関係を持った背景があるようです!
サンタクロースの起源となったのは、聖ニコラウスの伝説。彼は4世紀ごろの東ローマ帝国は小アジア南西部に位置するミラの、司教だった人物です。聖ニコラウスは、日頃から困った人や貧しい人を助け歩いた慈悲深い人物であったようですが、ある日彼は、貧しさのあまりに三人の娘を売り飛ばすことを考えている一家の存在を知ります。そして真夜中にその家を訪れ、金貨を投げ入れたのだそう。そのとき暖炉には靴下がさげられており、金貨がちょうどその靴下の中に入っていた、ということから、「サンタクロースが真夜中にプレゼントを靴下に入れていく」という習慣ができたようです!
また、オランダでは子供たちが寝静まった証としてベッドに木靴を並べる、という風習からきている、という説も一部にはあります。
今でこそ、クリスマスのプレゼントは意味がまったく違いますが、大元は、そんな人助けの伝説だったのですね!

ご存知でしたでしょうか??こんなクリスマスの色んな伝説があったのですね♪名古屋オーシャン野球教室でも合宿においてクリスマス会を実施しております!子供たちが自らプレゼントを持参し、プレゼント交換をしております。
少しでも子供たちにとってより良い楽しい思い出となればと思っております!

まだ空きに余裕がありますのでぜひご検討くださいね♪

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継続することの大切さ

突然ですが来年日本では何が開催されるか知っていますか?

ほとんどの方が知っていると思いますが「東京オリンピック」が開催されます。

オリンピックに出場する選手たちはなぜ夢の舞台にでれるのでしょうか。

その選手の技術が他の選手より勝っていることは当然だと思いますが、何よりもそのスポーツを続けてきたからこその結果だと思います。

名古屋オーシャン野球教室でも継続することの大切さをスクールを通して子供たちに伝えています。

今日は「継続することの大切さ」について書かせていただきます。

継続することの3つポイント

  • 継続することで試行錯誤ができる
  • 継続することで実力がつく
  • 継続することは才能である

継続することで試行錯誤ができる

みなさんに何か長い間、継続的に行っていることがあるとしましょう。

野球でいえば、毎日の練習であったり、毎日の素振り。

生活面でいえば、食事や睡眠、片付けなど継続して行っていることです。

何度も何度も同じことを継続していると、

「もう少し上手くやるためには、どうすればいいか」

と自然と考えるようになります。

この考えはもの凄く大切なことであり、

何か一つの物事を継続しない限り、改善点というのは見えてきません。

何度も繰り返しているうちに「ここを直せば上手くできる」という考えが浮かんできて、試行錯誤しながら前に進むことができます。

野球でも全く同じで、何度も何度も練習を継続的にやっているからこそ、自分が改善しなければいけないところが見えてきて、それを克服するために、色々な練習に挑戦することができます。

継続することで実力がつく

継続することは大きく実力に関係してきます。

最初は全く能力がなかったとしても、長く継続していれば徐々に力がついてきますよね。

当たり前だと思うかもしれませんが、これは非常に大切なことです。

はやく結果を出したいという気持ちが大きければ大きいほど、上手くいかないと「自分には才能がない」と決めつけてやめてしまう人がいます。

もちろん、ある程度のところで見切りをつけることが大事なときもありますが、そもそも継続していないのに大きな結果を出すことは非常に難しいです。

継続をしていくプロセスの中で、徐々に実力がついていって、大きな舞台で勝負することができます。

「継続は力なり」この言葉が物語っていますね。

継続することは才能

継続をすることが大切だとわかっていても途中でリタイアしてしまう人が多いです。

だからこそ、継続する人は勝手に残っていくことができます。

継続するだけで、勝ち上がれる可能性が上がっていきます。

私自身もこれまで16年間野球を続けてきましたが、もちろん野球の才能なんて全くありませんでした。

しかし周りには途中で野球をやめていく人もいる中、野球をずっと続けてきました。

才能がなかったにも関わらず、今では「野球なら自信を持ってできる」というところまで来ることができました。

これは間違いなく、野球をやめずにここまで続けてきたからです。

継続することで得ることができた一つの才能になりました。

継続することは子供たちだけでなく、大人の方たちも大切なことです。

今何か自分でやりたいことで、結果が出ずに苦しんでいるのであれば、諦めずに継続することの大切さを改めて思い出してほしいと思います。

子どもたちは今がチャンスです。子供たちが困っていたら全力で背中を押してあげてください。

そうすることによって「諦めないこと」と「継続することの大切さ」を学ぶことができます。

名古屋オーシャン野球教室では、常に子供たちと向き合い、できたことやできなかったことに対して褒めてあげます。

褒めることによって「またやってみよう!!」という気持ちになるからです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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“フィギュアスケートで強い国ってどこ?”

 現在、フィギュアスケートグランプリファイナルが始まっていますね。世のお母様方は熱狂しているのではないでしょうか?  フィギュアスケートは世界的に見ても人気のあるスポーツです。スポーツとしての能力だけでなく、美しさを追求するセンスも大切な競技です。そんな魅力的なフィギュアですが、「世界の中で強い国ってどこ?」と疑問に思った方へ、ぜひ知ってもらいたいフィギュア強豪国を紹介していきます!!

“フィギュアが強い国としての代表がロシア”

 やはりフィギュア強豪国と聞いて、最初に思い浮かべるのはロシアではないでしょうか!?ISUフィギュアグランプリシリーズでは、男子シングルが金メダル8個・銀メダル5個・銅メダル3個、女子シングルでは金メダル6個・銀メダル6個・銅メダル7個で、男女ともシングルでは世界のトップになっています。オリンピックでも、2014年までの記録では金メダルが15個、銀メダル9個、銅メダル3個となりトータルのメダル数こそアメリカに負けていますが、金メダルの数は同じとなっています。 2015年に行われた世界フィギュアスケート国別対抗戦では、年間シリーズ選出得点が1位で通過となりました。大会はアメリカが勝利しましたが、オリンピックやISUフィギュアグランプリシリーズなどの結果を考えると、ロシアがもっともフィギュアの強豪国として、長年にわたって君臨し続けていることがわかますね。ロシアの背景としてはソビエト時代から寒い地域としてフィギュアスケートが盛んに行われており、政治的にもスポーツに力を入れていていることが大きな理由です!! また、ロシアでは小さい頃から英才教育を施し、国が主導して世界で活躍できる子供たちを育てています。英才教育は、やっぱり強敵ですね。中国の卓球のように一つを徹底的に追求すると、結果がついてきます。選手だけでなく、指導者も強化されている気がします。  国によって方針は違います。名古屋オーシャン野球教室も英才ではなく、いろんな事にチャレンジし、いろんな経験を積んで、最終的には一つを追求していく、そんな成長を望んでいます!!

“オリンピックのメダル数トップの強い国アメリカ合衆国”

 強豪国のロシアに続くのがアメリカ合衆国です!オリンピックのメダル数は金メダル15個・銀メダル16個・銅メダル17個となっていて、金メダルの数こそロシアと並びますが、トータルのメダル数ではダントツでトップで、大きくロシアを引き離しています。2015年の世界フィギュアスケート国別対抗戦では、ロシアを下して優勝しました。しかし、ISUフィギュアグランプリシリーズのメダル数では、アイスダンスこそ2位をキープしていますが、男子シングルでは4位、女子シングルでも3位と、ロシアだけでなく日本やカナダにも負けています。アメリカはオリンピックのメダル数こそ圧倒的ですが、シリーズ戦などはあまり強くないイメージとなっています。  アメリカの特徴としては、施設などの恵まれた環境にあります。フィギュアスケートの場合は練習のためリンクが必須ですが、アメリカではもともとアイスホッケーが人気だったため、オハイオ州のクリーブランドにあるウインターハースト・アイスリンクや、コネティカット州の国際スケートセンターなど各地にリンクが多数あります。施設や環境が整っているので、日本や世界中の選手もアメリカで練習する機会が増えています。  こうして見ると、国によってタイプが分かれますね。アメリカは最先端技術、というイメージが強いです。環境やトレーニング方法など、常に良質を求めているのではないでしょうか。名古屋オーシャン野球教室も、繰り返し行う練習の大切さと共に、常に新しいメニューや取り組みを探しています。 “男女シングルでは急成長した強い国の日本” フィギュア強豪国のロシアとアメリカに続いて、実力があるのが日本です!伊藤みどり選手に始まり、金メダルを獲得した荒川静香選手、浅田真央選手など女子フィギュアの活躍が印象的です。最近は他にも多くの選手が実力をつけています。 そして弱かった男子シングルでは、高橋大輔選手を皮切りに徐々に世界へと近づき、今では羽生結弦選手が世界のトップに立っています。オリンピックのメダル数はトータル5個で13位と低迷していますが、今後は増えていくことが期待されています。 ISUグランプリシリーズの獲得メダル数は、男女ともシングルではロシアに続く2位につけています。また2015年の世界フィギュアスケート国別対抗戦では、アメリカとロシアに続いて3位に入っています。男女ともにシングルでは、羽生結弦選手や宮原知子選手を始め、今後もメダルが期待されています。しかし、それ以外の種目のアイスダンスとペアの選手層が薄く、メダルに手が届かないのが現状です。 日本はシングルだけではなく、ペアやアイスダンスのサポート体制を整える必要がありますね。フィギュアすべての種目で選手の層を厚くすることにより、団体戦などでも有利に働き、金メダルに手が届くこととなるでしょう。  最近は日本以外のアジアの国々も力をつけてきています。近隣国が強いと意識し合い、更なるレベルアップにも繋がります。日本はアジアの先頭にたって、世界と戦って行って欲しいですね。名古屋オーシャン野球教室もスポーツクラブの先頭にたって、子供たちの未来を明るいものに変えて行きたいと思っております!!

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ゴールデンエイジとは?

愛知出身の有名なスポーツ選手

みなさんは、『愛知県出身の最も偉大なスポーツ選手は誰ですか?』と聞かれたら誰と答えますか? 浅田真央選手や室伏広治選手など偉大なスポーツ選手達がたくさんいます。 そんな偉大なスポーツ選手の中から豊山の星である、イチロー選手についてブログを書きます。

野球を見ていなくても日本中、世界中でイチロー選手は有名ですよね。 名古屋オーシャン野球教室に通っている方も知ってる方がほとんどではないかと思います。 イチロー選手はセンスももちろん素晴らしいのですが、努力の天才でもあります。

イチロー選手の幼少期

イチロー選手がはじめてバットを持ったのは3歳の頃です。 それ以来野球が大好きになり、ボールを片時も離さず寝る時も一緒でした。 3歳から7歳くらいまでは1年の半分くらいは野球に捧げていました。 野球部に入り始めたのは小学3年生からでした。 近所のスポーツ少年団に入部しました。 日曜日だけの練習だったので、近くの公園で父親と練習したり、それでも物足りずに近くのバッティングセンターに通っていました。 このバッティングセンターは有名ですね。 豊山町にある『空港バッティング』です。 ご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、イチロー選手がこのバッティングセンターに通っている時期に侍ジャパンの稲葉篤紀監督(元日本ハムファイターズ)も通っていました。 稲葉監督は『隣で物凄い速い球を打っているな』と覚えていたそうです。 因みにイチロー選手は小学3年生で100キロの球を打ち、100キロより速い球をバッティングセンターにお願いして用意してもらっていました。 最終的にイチロー選手がバッティングセンターに行く際は事前に連絡をし、イチロー選手専用の打席を作ってもらっていたそうです。 小学3年生から小学校を卒業するまでの4年間、イチローはほとんど休むことなく練習を繰り返し行っていました。 イチロー選手は幼少期からたくさんの努力をしていました。 幼少期にスポーツをすることは実はとても大切なんです。

運動神経の伸びる時期

運動神経について、伸びることを知っていますか? 運動神経は伸びます。 遺伝は関係ありません。 『ゴールデンエイジ』という言葉を聞いたことがありますか? 『ゴールデンエイジ』とは、子供の運動神経が非常に伸びる成長の黄金期です。 体の動かし方、動作、技術を短時間で覚えることができます。 具体的な時期は年長から小学6年生まででこの時期の過ごし方が、子供の運動神経、能力に大きな影響を与えます。 では、どう過ごすのか? この時期に色々なスポーツをすることが肝になります。 今どきの子は部屋にこもって携帯ゲームをしたり、YouTubeを見たりインドアな傾向がとてもあります。 年長さんから何かスポーツをさせることが難しければ外遊びからで大丈夫です。 子供の外遊びを増やす大きなポイントとしては、親の関わりです。 家の中で体を使った遊びができる環境を作ることで子供が工夫して遊びます。 親の作る環境によって子供の運動神経は大きく変わります。 ゴールデンエイジには2種類あります。

プレゴールデンエイジ

5~9歳の子供です。 「スキャモンの発育曲線」はどの年代にどんな能力が発達するのかをグラフ化したものです。このグラフによると、子どもの神経は5、6歳で急激に発達し、大人の80%にまで達しています。 12歳では神経系の発達はほぼ100%で大人と同じなので、12歳でも遅いということになります。 この時期にさまざまな動作を経験することで、脳が刺激され、運動神経も発達していきます。

ゴールデンエイジ

10~12歳の子供です。 「即座の習得」とは見よう見まねですぐできることです。 ゴールデンエイジ期の子どもは、初めてチャレンジする動作でも、手本を見ただけでできてしまうことがあります。 大人は、動く前に理解し分析しようとします。 「足の位置は・・・」「ひじは・・・」「タイミングは・・・」。まず考えてから動きます。 この一方子供は、パッと見た直感だけで動きのコツをつかみ、その動作を習得します。またこの時期に習得した動作(技術)は大人になっても落ちないという特徴があります。 例えばサッカーのリフティングについて。 サッカーボールを、手を使わずに、ポンポンと地面に落とさずにコントロールします。 ゴールデンエイジにマスターしたこの技術は、サッカーをやめて数年たっても、ほぼ同じレベルで行うことができます。これが、「カラダが覚えている」という状態になります。 ゴールデンエイジ期のスポーツは効率も良くスポーツの習得ができることになります。 どんなスポーツをすればいいのか? 色んなスポーツにとってゴールデンエイジは黄金期です。 また、ゴールデンエイジの貴重な時期を無駄にしてしまうと、本当にもったいないです。 おすすめはスポーツで色んな動きをすること。 名古屋OCEAN野球教室は野球に関わる色んな動きをしています。 対象も年少さんから小学6年生まででゴールデンエイジ期の子供達です。 ゴールデンエイジの時期を大切にみんなで運動神経を伸ばしていきましょう。