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新庄現役復帰挑戦!!

先日の新庄剛志さんのインスタ、YouTube、ご覧になった方はいますか?

そもそも、私たちの名古屋オーシャン野球教室の子供たちの年代は新庄を知らない子が多いかもしれませんね。

今日はそんな新庄さんについてです!!

“新庄剛志の「もう一回、プロ野球選手になる」は無謀な挑戦なのか”

 メジャーリーグでもプレー経験があり、2002年にはワールドシリーズにも出場した新庄剛志さんが現役復帰に向けて動き出しました!!

 「99%無理」と無謀な挑戦であることは本人も十分に理解していますが、その難しい夢に楽しみながら「挑戦することに意味がある!」。新庄さんは現役時代から野球に対しては真剣に取り組んでいたので、現役復帰に向けた今回の挑戦も本気で言ってる事は間違い無いでしょう。

“メジャーでのカムバック例”

ボルチモア・オリオールズを3度のワールドシリーズ優勝に導き、サイ・ヤング賞を3度も受賞し、通算268勝を記録した殿堂入りのジム・パーマーが45歳で現役復帰に挑戦した例があります。

 38歳だった1984年のシーズン途中に解雇されたパーマーは現役を引退し、引退後はテレビ解説者として活躍しました。ABC局のエース解説者として、オールスターゲームやワールドシリーズの解説も担当していました。

 45歳となった1991年には現役復帰を目指してオリオールズのスプリング・トレーニングに招待選手として参加しましたが、オープン戦の初登板試合で2回を投げ、5安打、2失点を喫して、復帰を諦めました。

 パーマーができなかったメジャー復帰を成功させたのが、1963年に21勝を上げ、翌64年にはリーグ最多の37試合に先発登板したジム・ボウデンです。

 実はボウデンはメジャーリーガーとしてよりもベストセラー作家としての方が有名なんです。

 ニューヨーク公立図書館が1996年に発表した「20世紀を代表する本」やタイム誌の「最高のノンフィクション100冊」に選ばれた名作「ボール・フォー」を現役引退直後の1970年に発表しました。この本は日記の形でメジャーリーグの内側を描いています。それまでは公にすることがタブー視されていたニューヨーク・ヤンキース時代のチームメートだったミッキー・マントルが大酒飲みだったことまで暴露して物議を醸しました。

 31歳だった1970年に現役を引退したボウデンが現役復帰を試みたのが1975年のことです。この年は1Aで5試合に先発して、4勝1敗、防御率2.20という立派な成績を残しています。翌76年は1年間休んだ後、77年には1Aで5勝1敗の好成績が評価されて2Aに昇格しましたが、そこでは0勝6敗、防御率5.26と散々な結果になってしまいました。

 メジャー復帰の夢を諦めきれなかったボウデンは、78年に2Aで11勝9敗、防御率2.82と立ち直り、その年9月に39歳で待望のメジャー復帰を果たします。5試合に先発して、8年ぶりの白星も手にしました。

 ボウデンがメジャーに復帰できたのは、身体的負担が少ないナックルボーラーだったことが大きな要因として挙げられます。

 1990年のワールドシリーズでMVPに選ばれたホゼ・リホは、95年に右肘のケガで引退しました。何度か復帰を試みましたが、その度に失敗してしまいます。それでも諦めることを知らないリホは、2001年に6年ぶりにダイヤモンドへ帰ってきました。1A、2A、3Aとマイナーの階段を1段ずつ上り、8月にはリリーバーとしてメジャーに復帰し、その年は1勝も上げられませんでしたが、37歳だった翌02年には5勝しており、新庄氏とも対戦しています。

 大谷の前に「二刀流」としてメジャーで活躍したリック・アンキールは2013年シーズンを最後に現役を引退しました。2018年夏に現役復帰を目指してトレーニングを始めましたが、今年7月に復帰の道を断念しました。

現役では46歳のバートロ・コロンがメジャー復帰を目指して、トレーニングを積んでいます。

 2018年はテキサス・レンジャーズで28試合に登板しました。そのオフにフリーエージェントとなりましたが、どこのチームからも声が掛からずに19年は『浪人』。本人に引退したつもりはなく、来シーズンのメジャー復帰を狙ってトレーニングに励んでいます。

こうやってみると、意外といろんな選手が現役復帰を目指したのに驚きますね。しかも、二刀流もいたんです!

諦めずに追い求める選手は応援したくなります。

 打者の球界復帰は投手以上に難しいですが、年齢、ブランク共に新庄さんと同じような条件で復帰に挑戦した選手がいます。

 メジャーリーグで歴代4人しか達成していない「通算3000安打&500本塁打」を記録したラファエル・パルメイロです!!

 2005年に引退したパルメイロは、10年後の2015年に独立リーグで選手として復帰しました。これは息子と同じチームでプレーするための「1試合限定プロモーション」でしたが、2018年にはメジャー復帰をぶち上げて本格的に復帰しました。18年も独立リーグで31試合にプレーして、打率.301、6本塁打、22打点を記録。53歳としては悪い成績ではなかったですが、19年シーズン序盤に解雇されて挑戦は失敗に終わりました。

 シカゴ・ホワイトソックスで背番号が永久欠番になっているミニー・ミソーノは38歳だった1964年にメジャーを去った後にメキシカン・リーグでプレーし、76年にはホワイトソックスのコーチに就任しましたが、オーナーのビル・ベックは50歳のミソーノを現役復帰させて、指名打者として3試合に出場させました。

 54歳だった80年にも代打で2試合出場し、90年にも球団主導で64歳のミソーノを復帰させようとしましたが、さすがに「試合の尊厳を損なう」としてコミッショナーからストップがかかりました。

 メジャーではないですが、独立リーグのセントポール・セインツが1993年と2003年に話題作りを目的に、ミソーノを試合に出場させています。

 今オフにフィラデルフィア・フィリーズの監督を解任された直後に、サンフランシスコ・ジャイアンツの新監督に就任したゲーブ・キャプラーも引退後にメジャー復帰を果たした一人です。

 メジャーで7年プレーした後、2005年には読売ジャイアンツで1年プレーし、日本の生活環境と野球スタイルに馴染むことができずに、シーズン途中に自ら球団に契約解除を申し込んだキャプラーは、アメリカに帰国後すぐにボストン・レッドソックスとメジャー契約を結びました。06年は72試合で打率.254、2本塁打、12打点と不甲斐ない成績に終わり、現役引退を表明しました。

 07年にはレッドソックス傘下の1Aチームで監督に就任したが、9月に現役復帰を発表し、ミルウォーキー・ブリュワーズと契約を結び、08年には96試合で打率3割と復活しました。

 近年の打者の復帰劇として最も成功したのがジョシュ・ハミルトンです。1999年のドラフト全体1位指名を受けたハミルトンでしたが、薬物に溺れて2004年のキャンプ前に球界から追い出されました。

 2年間は野球を離れて、薬物からの更生に取り組み、06年からトレーニングを再開。06年夏に4年ぶりとなるマイナーリーグの試合に出場して、07年開幕戦で念願のメジャー・デビューを果たしたました。ハミルトンは2年間野球から離れていましたが、戻ってきたのが25歳とまだ若く、復帰後はMVPを取る選手にまで成長を遂げました。

メジャーリーガーが現役復帰を目指すのは、私個人の意見としては、引退後の年金が豊富で、自分の夢に取り組みやすくなっているのではないかと思っています。アメリカのプロスポーツでは、年金をもらう制度が充実しています。そういった背景もあるのではないでしょうか。

“メジャーリーガーが日本で復帰した例”

 1956年にMVPとサイ・ヤング賞を同時受賞したドン・ニューカムは、ブルックリン・ドジャースなどメジャーで10年間プレーして、通算149勝を上げました。

 1960年にメジャーの表舞台から消えたニューカムは、62年に日本行きを決意し、中日ドラゴンズに入団しましたが、ポジションは投手ではなく外野手でした。

 実はニューカムは打撃も良く、メジャーでは打率.271、15本塁打を放った「隠れ二刀流」選手だったんです。投手以外のポジションを守った経験はなかったですが、代打として100回以上も起用されました。

 中日では外野手と一塁手として80試合に出場して(投手としても1試合だけ登板)、打率.262、12本塁打の記録を残しましたが、1年で退団して現役を引退しました。

 ニューカムの場合は61年にマイナーリーグで野球を続けていたのでブランクはなかったですが、新庄さんは13年ものブランクとなります。

“新庄流”

新庄さんがトライアウトに挑戦する来年は48歳、13年のブランクという大きな壁に新庄さんがどのように挑んでいくのかが楽しみですね。

 一見、無謀だと思われる新庄さんの挑戦だが、その姿に勇気と力を与えられた人は多く存在しており、それこそが新庄さんが挑戦をぶち上げた理由の1つではないでしょうか。

 「みんな夢はあると思うけど、それに挑戦できずに人生が終わってしまう人はいっぱいいる。みんなと一緒に挑戦に向けてやっていきたい」

 この挑戦は新庄さん一人のチャレンジではなく、新庄さんの挑戦する姿を見て、多くの人たちがそれぞれの夢に向かって踏み出すことを新庄さんは願っています。その挑戦の道は過酷なものであっても、楽しみながら挑んでいくのが新庄流。

 もう一回、プロ野球選手になれるか、なれないかではなく、夢を追い求めて真剣に挑む姿が美しく、意義があるんです!!

影響力がある人が前向きな行動をさらにメディアでやってくれるのは、とても嬉しいです。

私たちの名古屋オーシャン野球教室でも夢を追うことの大切さ、挑戦することの大切さを教えています。

みんなが挑戦していけば世の中も活性化してくのではないでしょうか。

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成功する人間になるには

昨日フィギュアスケートのNHK杯が行われ、 羽生結弦選手が4本の4回転ジャンプを着氷したほか、質の高い演技を見せて3年ぶり4回目の優勝を果たし、来月のグランプリファイナル出場を決めました! 羽生結弦選手は日本を代表するフィギュアスケーターです! そんな羽生結弦選手でも努力せず結果を得られたわけではありません。 今回のブログでは「結果を出す人間になるには?」ということをテーマにしていきます!

結果を出す人と出せない人の違い

結果を出す人間とそうではない人間では8つの大きな違いがあります!

①こだわる部分が違う

結果を出す人は『実行』することにこだわる 結果を出せない人は『計画』することにこだわる 結果を出す人はとにかく行動します。なりふり構わずとにかくやってみます。とにかく実行しないと何も分かりません。自分が行動することで物事を実際に動かしていきます。 一方で、結果を出せない人間は、計画することにこだわります。よくPDCAサイクルという言葉を聞きますね。PはPlan(計画)、DはDo(実行)、CはCheck(確認)、AはAct(改善)です。この場合のPlan、計画することに時間をかけすぎます。いろんなことを想定して考えすぎるが故に何をしようとしているのか目的自体が曖昧になってしまいます。

②行動量

結果を出す人ははじめ、無我夢中にいろんなことにチャレンジし行動を起こします。 初めは失敗することはもちろんありますが、その失敗した経験を成功へと繋げることができます。質は量に伴って向上するのは誰しもが分かるのとですね。 結果を出せない人は最初から質を求めすぎます。数をこなすことは非効率的と考え最初から精度を高めてから行動しようとします。はじめの一歩を慎重に行きすぎるので、怖がらずに量をこなす人には負けてしまいます。

③仕事の進め方

結果を出す人はPDCAサイクルをよく理解し、改善を繰り返し、良い結果になるよう進めています。自分の行動を見返し、仮説を必ず立てます。行った行動が失敗だったとしても何が原因で失敗してしまったのかを考えます。逆に成功した場合でもなぜ成功したのか考えます。改善を積み重ねていくことが成功への近道です。 結果を出せない人は、振り返り作業をせずに次の一手を打とうとします。その結果経験から学べず同じ事を何度もやって失敗してしまいます。

④知識の量

当たり前のことですが、知識の量が圧倒的に違います。成功者は運で成功したわけではありません。自分の仕事の知識を膨大に持っています。経験と勤勉によって培われ、成果を継続できます。 結果を出せない人間は成果を出せない人は仕事への理解が少ない。知識を得ようとせず、付け焼き刃で仕事をこなそうとする。本当に自己評価を高めたいのであれば、仕事の腕を磨き、成果を上げていくことが長期的なキャリアアップにつながる。

⑤探す内容の違い

結果を出す人は「できる方法を探す」 なんとしても成し遂げよう、どうやったら出来るかと諦めず、自分には解決策が見つかると信じている。他者がやろうとしても出来なかったことをやり遂げてしまう。 一方で、結果を出せない人は「できない方法を探す」。つまり言い訳を探している。自分にマイナスのことがあるとそこから逃げる要素を見つける。こと

⑥重視する点の違い

成果を出す人は「結果」を重視する。自分の貢献によってもたらされた仕事の成果に対し、責任と達成欲を持っている。そのような人たちは、自分の日々の「目標」に集中し、結果を出すためにひたすら努力する。結果に一直線で 一方、成果を出せない人は、結果ではなく、「努力したこと」に注目する。たとえ結果が悪かったとしても、自分が努力したことへの評価を求め、自分がどれだけの苦労をしたかを伝える。

⑦情報に対する違い

結果を出す人は、人やものごとから素直に学ぶ姿勢がある。自分がまだまだ”知らない”ことを”知っている”のだ。そして、より大きな成果を創り出すためには、もっと学ばなければいけないと常に考えている。その為、人から教えてもらう際に常に謙虚な姿勢でいる。 一方、結果を出せない人は、自分が知っていることを自慢し、人から学ぼうとしない。プライドが高く、素直に人に聞くこともできない。その結果、中途半端な知識しか持ち合わせていない。

⑧ 考え方の違い

結果を出す人は、あらゆることを「単純」に考えようとする。直面した問題に対しても、何が本質であり、何を解決すれば良いかと単純化させて考える。 結果を出せない人は、ものごとを「複雑」に考える。自分は難しい問題と向き合っているんだと言っているかのように、問題を自ら複雑にとらえて考えようとする。 以上8つの成功者とそうではない人の違いでした! みなさんはどうでしたか??? 結果を出すということには様々なジャンルで言えることです。 名古屋オーシャン野球教室では、なぜそうなるのかという子供達の考えるチカラを育てています! 自分自身の行動を振り返り、自分で考えて良い結果になるよう行動してみると、自身の環境が変わるかもしれないですね!

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スポーツにとってのケガ

先日までプレミア12で野球界がとても賑わっていました! 名古屋オーシャン野球教室に通ってくれている子もスクールでプレミア12を見たとか〇〇選手がすごかったと話してくれました! 責任と覚悟を持って日の丸を背負って立ち、結果を出していた選手達の姿に子供達も憧れの気持ちがあったと思います! みなさんはどの選手が活躍したと思いますか?? 鈴木誠也選手(現広島東洋カープ)や山田哲人選手(現ヤクルトスワローズ)か子供達の間では人気でした!! そんな大活躍をした選手達がいる中で、出場権があったにも関わらず出場できなかった選手がいます。 秋山翔吾選手(現埼玉西武ライオンズ)です。 プロ野球選手が国際試合に出場するのには、メリット、デメリットがあります。 1番の大きなデメリットは、怪我です。
今回のプレミア12でも怪我からの来季影響を考え、辞退した選手は少なくありません。 それでも日の丸を背負って自身や自国のプライドと名誉獲得、海外からの注目度から出場を決めた選手達は素晴らしいと思います。 秋山翔吾選手(現埼玉西武ライオンズ)の言葉 侍ジャパンを離脱した西武秋山翔吾外野手(現埼玉西武ライオンズ)が2日、代表への思いを話しました。プレミア12開幕直前に死球を受け、右足薬指基節骨骨折をしました。この日、都内の病院でもう一度検査を受けました。海外フリーエージェント(FA)権行使によるメジャー挑戦を表明している中での不運のけがにも後悔は皆無。リスク承知の出場を決断した裏には、侍ジャパンへの強い思いがありました。
また、チームはこの日、沖縄から1次ラウンドが行われる台湾へ移動しました。 「賛否両論あると思う。この時期に、リスクがあることは誰もが分かっていることですから。でもFAがあったにしても、僕としては侍に呼んでくれる以上、準備をした。全力で取り組んだ。けがはその結果。行ったことに後悔なんてまったくない。
デメリットなんて百も承知。メリットに目を向けるべき。侍ジャパンというのはそういう場所。そこでやることに意義を感じてプレーする。ファンの方もそういう姿を見て応援してくれる。それなのに侍が戦っている中、FAのことがあるからといって断って秋季練習をしている自分をイメージできなかった。「何やっているんだ」って自分のことを信じ切れなかったのかと、それこそ後悔していたと思う。 デッドボールというのは、いつだってアンラッキーなんですよ。だからって怖がって1打席あげるような野球観は許せない。けがをするかもしれないなんて承知の上。もしこれでメジャーへいけなかったら笑いものになるかもしれない。だからといって侍ジャパンというものを人ごとのように見ることはできない。こういう前例をつくったことが、日本のためになったのかは分かりません。でも選んでもらった以上、全力で取り組んだまで。」 このような選手の言葉は応援していたファンに届き、更に高みを目指す秋山翔吾選手(現西武ライオンズ)の背中を後押しするのではないかと思います。


野球で多い怪我

1、肩の怪我

肩は消耗品です。 野球は投げる動作が多いので肩の怪我が多いです。 野球を行うことで起こる怪我を野球肩と言います。 野球肩には以下の種類があります。

・腱板損傷

・関節唇損傷

・インピンジメント症候群

この中でも野球肩で多いのは「インピンジメント症候群」です。 インピンジメント症候群とは、肩を動かした時に骨と骨がぶつかったり、筋肉を挟んでしまうことが原因で肩を上げると痛みや違和感を覚えます。

2、肘の怪我

肘の怪我は野球肘と呼ばれます。 投球動作によって負担がかかるため、ピッチャーを中心に起こりうる怪我です。 成長期で身体が出来上がっていない小中学生に多く見られます。 野球肘は投球動作による負担で肘に炎症や損傷が発生している状態で、痛みや可動域が狭まる、腫れなどが主な症状です。また、悪化すると疲労骨折や軟骨炎を引き起こし、最悪の場合は手術が必要になります。痛みを感じた場合はすぐに投球を止め、アイシングを行って病院に行くことにしましょう。

3、腰の怪我

野球はバッティングやピッチングの際に腰を回転させる動作が重要なため、腰痛が起こりやすいスポーツです。背中の肉離れも同様に起きやすいです。


怪我を予防するには

・肩

・正しいフォームを身につける

・肩の可動域を広げる為のストレッチをする

・インナーマッスルを鍛える

・投げた後はアイシングをする

・ 肘

・体幹をしっかり鍛える

・ストレッチを行い体の可動域を大きくする

・肘に負担のかからないフォームを身に着ける

野球肩と野球肘は、一度なってしまうと繰り返す可能性が高いです。肩、肘に過剰な負荷がかかることが大きな原因なので、フォームの改善と同時に、普段から重たいものを利き腕で持たないなどの注意が必要です。 腰 ・ストレッチを日頃から行う ・アイシングを受ける ・マッサージ施術を受ける この他にも様々な怪我と怪我予防方法があります。 自分のやっているスポーツの起こりやすい怪我を調べたり、実際にその予防をしながらスポーツをすることでより楽しく自由にスポーツが出来るようになります。 このブログを読んで怪我が起きる前に出来ることをやろうと思った方は、お風呂後のストレッチや柔軟体操等簡単なことから少しずつやってみてください。

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運動神経に遺伝は関係ない

今回は幼児からの野球教室を運営している中で、運動神経に関することをブログで説明していきます。

運動神経は5~12歳の運動経験で形成されていきます。
幼児の時に運動が苦手そうだからと、運動経験を積ませないと一生運動能力は向上していきません。どんなに運動神経が悪そうでもたくさん運動させなければ良くならないということですね。名古屋オーシャン野球教室のコーチもまずは基本として運動神経の知識はしっかり身につけています!!
他の種目の相談も気軽にしてきてくださいね!!

ゴールデンエイジとは?

体の動かし方、技術などを短時間で覚えることができる、一生に一度だけの貴重な年代をゴールデンエイジと呼びます。成長が早い時期の5歳と12歳では身体的違いが大きいので、ゴールデンエイジを「プレ・ゴールデンエイジ(5~9歳)」と「ゴールデンエイジ(10~12歳)」に分けて考えます。


ゴールデンエイジは体ではなく、脳を鍛える

脳の成長と共に運動神経が形成されていく。
闇雲に体を動かすだけでは運動神経は著しく向上しません。
いろんな運動動作を行ったり、体のどこを使ったりなど2つの意識を持った状態で体を動かすことがとても重要です。
スポーツだと必ずどんな動作も2つの意識を持って身体を動かすので運動神経は必ず伸びていきます。
名古屋オーシャン野球教室ではこの2つの意識を3つの意識をさせながらスクールを行うので、子供達の成長は著しいです!!
どんなトレーニングを行なっているか下記にまとめました。

(その1)体のどこを使っているのか教えてあげる。

大切なのは1つのポイントだけに絞ること。

(例)・ジャンプをするとき→『つま先に』に力を入れて飛んでね!!
※蹴り出しを覚え、べた足走行が改善する。

・走るとき→『握っている手』は優しく握って走ってね!!
※手の力が抜け、力んで走らなくなる。

(その2)体のどこを使ったのか子供に発言させる。

覚えたことを伝えさせることで、その日覚えた運動スキルが忘れなくなる。親「ジャンプする時はどこを使うの?』子「つま先を使うんだよ!!」

インプット(入力)→アウトプット(出力)の流れは定石ですが、インプットしたらアウトプットは二週間以内に、三回以上行ってください。脳に定着し、記憶に残りやすくなるので、スポーツ以外の学問でも効果は発揮できます。

(その3)とにかく褒めることが子供の向上心に火をつける!!

子供は褒められると同じ事なんども繰り返す。
できていなくても褒めることが運動神経抜群の子供の育成に繋がります。走っている時も、頑張って伝えようとしている時も結果がどうあれとにかく褒める。名古屋オーシャン野球教室では、ステップアップを少しでもできた場合必ず褒めるように心がけております。保護者の方もまた褒められたいという向上心をたくさん刺激してあげてください!!

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インフルエンザに対策を!!

現在インフルエンザが流行していますね!
名古屋オーシャン野球教室もインフルエンザで欠席される生徒さんがちらほらいました。そこで今日はインフルエンザについてお話していきますね!

インフルエンザはインフルエンザウイルスによる感染症であり、主に以下の二つの経路により流行します。

1.飛沫感染

インフルエンザに感染している人がくしゃみや咳をすると、唾液が周囲に飛び散ります。そのときに空気中に飛散したウイルスを周囲の人が吸い込むことで、他の人の体内にウイルスが入り感染します。

2.接触感染

インフルエンザに感染した人が手のひらで口を抑えると、手にウイルスが付着します。その手を洗わずに多くの人が触れるところ(電気のスイッチやドアノブ、電車のつり革など)に触れるとウイルスが残ります。そして後から同じところを触った人が、自分の鼻や口に触れ、感染します。

インフルエンザのウイルスにはA型、B型、C型と呼ばれる3つの型があり、その年によって流行するウイルスが違うみたいなんです!これらのウイルスのうち、A型とB型の感染力はとても強く、日本では毎年約1千万人、およそ10人に1人が感染しています。
インフルエンザにかかっても、軽症で回復する人もいますが、中には、肺炎や脳症などを併発して重症化してしまう人もいます。皆さん充分に注意しましょうね!

そこで!予防法について

【 一般的な予防方法】

1.マスクの着用:インフルエンザウイルスの入り口となる、鼻と口を覆うマスクを着用する
2.手洗い・うがい:流行時期にはどこにウイルスが付着しているかわからないので、手洗い・うがいを徹底する!

マスク、手洗い・うがいでの予防を流行時期に実行している方も多いと思いますが、より効果的に予防するためにはどうしたら良いでしょうか?


【より効果的な予防】

1.着用するマスクについて
・マスクは清潔なものを使う
・鼻の上までしっかり覆うものを選ぶ
2.手洗い・うがいを徹底するには?
・爪は短く切る
・指の間や手首、手の甲まで石鹸やハンドソープで丁寧に洗う
・洗い終わったらすぐに清潔なタオルやペーパータオルで拭き取り十分に乾かすこと

風邪を引きにくい生活を心がける


インフルエンザウイルスは免疫が落ちている場合に感染しやすいので、 上記の予防法に加えて、全体的な体調管理、生活環境の管理も非常に大切なことです!以下に注意し、インフルエンザをはじめとするいろいろな感染症にかかりにくい環境を心がけましょう。

1.体調管理

・睡眠を十分とる
・規則的な生活
・栄養バランスの整った食事
・疲れをためないこと

2.生活環境

・ストレスが強い環境を避ける
・インフルエンザウイルスは、乾燥している環境で増殖するため、空気乾燥させない!

以上がインフルエンザにかかりにくい体を作る例となりました!ぜひ実践してみてくださいね!

最後に

名古屋オーシャン野球教室では野球を通して丈夫な身体づくりもしています!最近では寒くなってきたのでトレーニングも入れつつ体力づくりに励んでいます!
ぜひインフルエンザにも負けない体力をここでつけていきましょう!