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井上尚弥VSノニト・ドネア

ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級決勝は11月7日にさいたまスーパーアリーナで行われ、WBA・IBF王者・井上尚弥がWBAスーパー王者ノニト・ドネア(フィリピン)と激突しました。バンタム級最強決定戦がイギリス最大の衛星放送「スカイスポーツ」でも中継され、 どのスポーツでも、スポーツじゃなくても日本人が活躍し、注目されるのは嬉しい事です。 当クラブの名古屋野球教室OCEAN(オーシャン)BCでも世界に注目されるような野球教室にしていきたい!! その前に、総合型地域スポーツクラブを掲げている以上、まずは地域から注目される取り組みをしていかなければなりませんね。

PFPで世界4位にランクイン!!

井上尚弥はボクシング界で最も見事なチャンピオンの一人と認知されている。モンスターのニックネームの持ち主で、フアン・カルロス・パヤノ、エマヌエル・ロドリゲスを倒し、ドネアとの対決を控える事になる戦いぶりを称えました。 リング誌選定の「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」で4位に君臨する井上を数々の王者の中でも別格の存在として海外ボクシング界から評価されています。今回のドネアとの試合はアジアの新旧王者対決で全世界注目のメガファイトとなりました。 オーシャンベースボールクラブでも海外の子供たちや海外の方達との交流を今後持たせればと思います。 国ごとで習慣が違ったり、感性が違うところで、いろんな事を吸収出来るものがあると思います。 子供たちには際限がない様々な経験をさせてあげたいのはクラブの目標です。

さいたまスーパーアリーナで初の兄弟世界戦

 ボクシングの大橋ジムは26日、都内のホテルで会見し、所属するWBA&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥と5階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)が激突するワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)の決勝が、11月7日にさいたまスーパーアリーナで開催されることを正式発表しました。WBAはドネアのスーパー王座と井上の正規王座の統一戦、IBFはタイトルマッチとなります。 決戦を前に、井上とドネアが再会しました。都内のホテルで行われた会見ですが、先に尚弥、拓真が会場入りし、後から入ったドネアが握手を求め、笑顔で対応しました。紺のスーツにネクタイを締めた井上は大橋会長と並んで座り、米国から駆け付けたドネアはマネージャーであるレイチェル夫人を連れ立って出席しました。

試合前の会見では

 井上はWBSS決勝について「今後、最大キャリアになる。次のキャリアにどんなに大切か自覚している。皆さんの期待もわかっています。自分が一番、戦いたかった選手。この決勝で戦えることが嬉しい。自分も持っている力を出し切り、優勝してアリトロフィーを獲得したい」とライバルを前に堂々宣言しました。  
昨年10月に横浜アリーナで行われたフアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)戦で井上が見せた鮮烈な70秒KO劇で開幕したバンタム級大会。一気に世界的に知名度を高めたモンスターは、事実上の決勝と呼ばれた今年5月の準決勝でも、無敗のIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)を259秒KOでリングに沈めました。世界のボクシングファンのみならず、選手や関係者までもその強さに注目を集めました。  
相手に不足はない。本場・米国で数々のビッグマッチを制してきた5階級制覇王者のドネア。昨年11月にライアン・バーネットを下し、WBAスーパー王座を奪取すると、4月の準決勝でもステフォン・ヤングを左フックでなぎ倒しました。「フィリピンの閃光」と称される一撃必殺の左フックは36歳になっても健在で、10歳年下の井上にとって過去最強の相手となります。  5月にスコットランド・グラスゴーのSSEハイドロで行われた井上とロドリゲスの試合を、ドネアはリングサイドで観戦。試合後はリングに上がり、互いに顔を合わせるフェイスオフを行いました。互いに敬意を払うように笑みを浮かべ、この日の会見で3か月ぶりの対面となった。  
尚弥の弟でWBC世界同級暫定王者・拓真が、正規王者ノルディ・ウーバーリ(フランス)との王座統一戦を行い3−0の判定で残念ながら負けてしまいました。試合までは「前から目標としていた兄弟のダブル世界戦。今まで以上に楽しみですし、負けられない。やっぱり過去最強の相手と言っても過言じゃない。好戦的で気持ちの強さもある。五輪も2回出ているし、過去一番強い選手。兄弟でバンタム級制覇も大きな意味合いがある。僕も正規王者になりたい気持ちもすごい強いです。11月7日は兄弟でバンタム級を制覇したい」とコメント。その仇を取るかのように兄の井上尚弥選手のドネア戦では鬼気迫る気迫が伝わってきました。
  クロススポーツクラブでも兄弟で通っている子、兄弟がいる子が多くいます。 お互い違う道を歩む事もあれば、同じスポーツで切磋琢磨する事もあります。 私たちのクラブでも兄弟で活躍してくれる何かを期待しています!!

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