フジテレビが総力をあげる、年に1度のお祭り番組「FNS27時間テレビ」が、今年も放送!! 刷新されてからの第1弾の放送(2017年)では、それまでの放送形態や濃いめのバラエティ色を一新し、お勉強要素を取り入れた「にほんのれきし」をテーマとした番組構成となりました。 第2弾の放送(2018年)では、「にほん人は何を食べてきたのか?」をテーマに、“日本の食文化”から見る“にほんのれきし”に迫る内容でした。 そして今回放送の第3弾(2019年)では、3年ぶりに生放送中心の放送形態に戻り、「にほんのスポーツは強いっ!」をテーマに、スポーツをさまざまな角度から掘り下げていく内容となっています。 名古屋オーシャン野球教室も、毎シーズン合宿を開催していますが、一回毎にテーマが決まっています!! そして、もうすぐ冬の合宿が始まります。子供たちの成長の貴重な機会、名古屋の野球教室の中でもトップクラスの充実感だと思います。
“27時間テレビとは?”

2019年11月2日(土)・3日(日)の2日間!! フジテレビでは年に1度の大型番組「FNS27時間テレビ2019」を放送しています。 この「FNS27時間テレビ」とは、1987年にスタートしたフジテレビの長時間特別番組で、名称の変遷はあるものの、2003年からは「FNS27時間テレビ」と冠され放送されてきたものです。 そもそも「27時間テレビ」は、日テレの「24時間テレビ」のパロディをコンセプトに、バラエティー番組として企画されたものなんです。当初は1回限りだったといわれていますが、思いのほか視聴率がよく、以降毎年恒例となりました。 しかし、年を追うごとに本家とは視聴率でも話題性でも、大きく水をあけられてしまっているのが現状です。 余談ですが、2019年8月24日(土)・25日(日)に放送された日テレの「24時間テレビ42」は、平均視聴率16.5%、瞬間最高視聴率は駅伝アンカーのいとうあさこさんのゴール直前、39.0%を記録しました。 この
「FNS27時間テレビ」は、刷新されてからの第1弾(2017年放送)から視聴率低迷や社長交代の影響で、それまでの濃いめのバラエティー色を大胆に一新し、お勉強色の強い「にほんのれきし」と題したテーマで放送しました。 これは、ビートたけしさんがMCを引き受ける条件として、自分の好きな歴史モノを扱うならOKと無茶ブリをしたから…という話もあるようです。 そして、刷新してからの第2弾(2018年放送)では、「にほん人は何を食べてきたのか?」をテーマに、“日本の食文化”から見る“にほんのれきし”に迫る内容でした。 今回の、刷新されてからの第3弾となる2019年放送「FNS27時間テレビ2019」は、にほんのスポーツは強いっ!をテーマに、スポーツをさまざまな角度から掘り下げていく内容となっています。 2020年の東京オリンピックを受け、スポーツ熱が高まっている昨今なので、ベストなタイミングのテーマかもしれません。 ちなみに、鳴り物入りで刷新された第1弾(2017年)の「FNS27時間テレビ2017」の平均視聴率は8.5%、第2弾(2018年)の「FNS27時間テレビ2018」は平均視聴率7.3%で、過去最低の視聴率を記録。この回の最高視聴率は「サザエさん」放送中終了間際に記録した15.4%でした。 なお、「FNS27時間テレビ」といえば、フジテレビの系列局も制作に参加し、グループ一丸となって盛り上がる雰囲気がありました。しかし、第1弾・第2弾ともに「ほとんどの企画が事前収録」となっており、地方局との連携、生放送の緊迫感やハプニングはほぼなくなった形になっています。 これでは、27時間テレビを放送する意義はあるのか?と、感じた視聴者も少なくなかったでしょう。それが視聴率に現れた形となったと言えるのではないでしょうか。 これを反省したのか、第3弾となる今回の「FNS27時間テレビ2019」は、3年ぶりに生放送中心の放送形態に戻りました。さらに、各地方局との連携も入れば、前回・前々回よりは幾分“マシな”番組となるのではないかと、期待を持ちたいところですが、果たしてどうなるでしょうね。
最後に
普段、気にせず見ているテレビですが、準備から始めるまで、いろいろ思惑や、理想があり、そして実現していきます。 名古屋オーシャン野球教室では、地域の方々とどう密になっていくのかを考えたり、この名古屋野球教室をどう発展させていくのか、を考えています。 どんな思惑でも、私たちの野球教室は、子供の成長、自立、笑顔が第一です!! それを共感してくれる人たちと共に大きくしていきたい。 まずは、目の前の冬合宿で、多くの笑顔、多くの成長に尽力したいと思います!!