ラグビー日本代表から学ぶ3つのこと

現在、国内で感動と勇気を今一番与えてくれるラグビー日本代表。スポーツの壁を超え、様々な人に勇気を与えているのでは無いでしょうか?

当クラブでも子供達からラグビーの話で持ちきり!!ラグビーやりたいという声も!!笑

さてラグビー日本代表はほんの数年前までは弱小チームとして世界からは認知されていたのはご存知でしょうか?

私としては弱小ではなく、子どもと同じで発展途上のチームだったと感じます。

なぜここ10年余りでここまで強くなったのか、まとめてみました。

目的が明確

ラグビー協会の目標は、こうである。

[『ノーサイドの精神』を日本へ、世界へ。]

監督のエディーさんはこう語っています。「君たち日本代表は、何の為に存在するのか?世界中が日本人はラグビーができないと思っている。その価値観を変えるために君たちが存在するんだ」つまり、「日本人にもラグビーができることを証明する」というのを明確な目的にしたからです。

Ocean BCにも明確な目標は存在します。『野球を通して自立した子どもの育成』あくまで野球は付属です。ただ、野球ならではの特徴があると感じています。礼儀や人を敬う精神は野球が突出していると感じています。その特徴を生かし子どもの自立心を教育していきます。道具を綺麗におく、整理整頓する。両親に感謝する。当たり前の事を厳しく指導するのが日本の野球のベースだと思います。
そういったクラブの方針をクラブに関わる全ての人が共有する事で子どもの未来もラグビー日本代表みたいに明るくなるのでは無いでしょうか。

世界との接点が増えた

After Match Function

ラグビー独特の催しのことであり、試合終了後、両チーム選手やスタッフがお互いの健闘を称える交歓会の場があります。

歴史的に遡ると鎖国をしていた日本は、島国日本の中での情報共有が基本だった。今はITインフラの発展により、情報が取りやすい時代になった。一方で直接人と人が関わる能力が求めらる世の中になり、個々の能力も他国の選手からの刺激もあり進化を遂げたのであると感じます。

Ocean BCも仲間との関わり方に工夫設けています。異学年との交流により、年齢を超えた人との関わり方を大切にします。人から学ぶ事が何より一番心を動かされるのでは無いでしょうか?今回のラグビーW杯も心を動かされるエピソードが沢山あります。

協会のイノベーション

6年前からラグビートップリーグの外国人出場枠が2人から3人に増えて、3年前から5人に増えた。また、5人の中でも国の代表歴がある選手が2人とそれ以外の選手が3人になっている。
これまで以上に代表トップクラスの選手が召集されやすくなり、代表に入りきれなかった有望な外国人が多く来れる。また、リーチマイケルキャプテンを筆頭に日本に対する愛情から帰化している選手もいる。

※帰化選手一覧
リーチマイケル、ラファエレティモシー、ヴァルアサエリ愛、等

この中で現代の日本の若い世代に多く見られる、安定志向が向上心を抑制しているのでは無いかと感じます。
変化(成長)をするなら、『環境』を変えなければならない。環境を変える勇気も今後、社会で活躍する子供達に必要な事かもしれないですね。
時代の流れは急速に進んでいます。時代において行かれないようにするには自らの歩みを進めることは必須です。そういった環境もこの野球教室で作り上げなければならないですね。
以上が当クラブがまとめた内容です。
それでは来週の10月20日に南アフリカとの因縁の対決!!ぜひお子様と一緒にラグビー日本代表を応援しましょう!!

子どもの未来のために。

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