2019年プロ野球ドラフト会議!!

皆さん!! 今年のプロ野球ドラフト会議はご覧になりましたか? サンフットボールの方も、スカイオールスポーツの方も、もちろんオーシャンベースボールクラブの方も、スポーツの一つ一つに興味を持っていただければ幸いです!! さて、プロ野球ドラフト会議は、毎年テレビ中継されます。他のスポーツでもドラフト会議というのはありますが、日本では野球のドラフトが1番有名だと思います。 毎年プロ野球にはたくさんの新人選手がドラフトで入団しますが、今まで様々なドラマが起こってきた歴史があります。 入団を希望していた以外のチームに指名されて入団を断ったパターンや、くじに書かれていたマークを契約交渉権と勘違いしてしまって会場で喜びを爆発させてしまった監督などもいます。特に大学や高校で活躍しプロからも注目されている選手などは何球団ものチームから指名される事があります。プロ野球の長い歴史の中では、過去には8球団が1人の選手を指名して競合したという事もありました。 1993年から導入された大学生と社会人野球の選手が希望した球団に入ることが出来る逆指名制度も2006年に廃止された事で、より競合での指名も増えてきています。今後のプロ野球人生を左右するドラフト会議により、希望している球団に運良く入れる選手もいれば入れない選手もいます。テレビ中継もされるので、指名されて涙する場面や喜びを爆発させるシーンはドラマティックでもありファンを一喜一憂させます。 また、プロ野球では1球団につき70人までしか支配下登録する事が出来ないので、2005年度より育成を目的とした育成ドラフトも導入されました。最近では育成から這い上がって1軍で大活躍している選手もたくさんいます。 このように、ドラフトの歴史では様々なルール変更や、名場面などがあります。 現代では、学校で成績の順位をつけないとか、スポーツテストの順位をつけないとか、運動会でリレーをしないとか、時代の流れで競い合いや、順位で評価しないという流れがあります。それ自体は、否定しませんが、自分が今どの立場にいるのか、自分と周りとの差はどこにあるのか、どれくらいあるのか、いろんな意味で順位をつけるというのは大事だと思っています。 クロススポーツクラブでも、時折、NO1を目指しなさい!と伝える事もあります。 ドラフト会議は球団によって取る選手の傾向もありますが、これからプロで活躍する前に、自分がどのような評価をもらっているのかが分かるとても大切なものだと思います。

あの名選手イチローはドラフト4位

しかし、あのイチローが実はドラフト4位での入団だったのはご存知でしょうか?更には、入団してしばらくは一軍へ行ったり二軍へ行ったりの繰り返し、なかなかレギュラーへの道は険しかったのです。今のイチロー選手から想像できませんね。 大選手になったのは、いろんな要因があると思いますが、自分の信じた道を貫く、諦めずに最後までやり切る、試行錯誤でしっかり考えて行動する。どんな天才でも、意外とやっている事は誰にでも出来る事だと思っています。それを当たり前に出来るかどうかが分かれ道なんです。 話が少しそれましたが、今年のドラフトで入った選手たちがこれからどうなって行くのかが楽しみです。 願わくば、オーシャンベースボールクラブから甲子園選手、プロ野球選手が誕生する事を期待しています!!!

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