①認めてもらうこと
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自分が肯定された言葉を、子どもたちは生涯忘れないものです。一つ一つの行動に対して認めてあげるべきです。
お片付けをしたことや何か手伝いをしてくれた時。その行動をあたりまえと思わず全力で褒めてあげましょう。
「ありがとう」「すごいね」「かっこいい」など言われて嬉しい言葉は記憶します。そしてその行動を何度もしてくれます。
常日頃から子供達の行動に目を向け肯定してあげましょう。
そして当たり前の行動が当たり前にできるよう習慣化させてあげましょう。
②挑戦すること
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子供たちにとっては何もかもが初めての経験です。経験こそが子供達の経験値となり力と変わります。
「子供達の可能性は無限大」
このような言葉があります。
「この子にはまだ早い」「この子にはできなさそう」など子供の可能性を潰してはいけません。
親こそ子供達の道を切り開いてあげましょう。
そして子供達の可能性を広げてあげましょう。
③飽きない好奇心
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子供たちはなんでも「どうして?」と聞きたがります。疑問に思いその疑問が解けた時その答えを忘れることはないでしょう。
「どうして?」と聞かれた時は子供が好奇心を持った時、成長する瞬間です。
全てのことが子供達の成長に繋がっています。
また疑問に対してすぐに答えを出さず一度考える時間を与えてあげると良いです。
名古屋オーシャン野球教室ても『どうして?』の質問に理解するまで噛み砕いた話しをします。
④自ら導き出した答え
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子供たちは常日頃から頭を回転させ生活しています。その中で自分で導き出した答えは忘れることはありません。
③で出てきたすぐに答えをださず考えさせる時間を与えると言うことはまさにこのことです。
答えを言ってしまうと答えが一つに絞られてしまいます。選択肢をたくさん増やすためにすぐ答えを与えず子供たちに考えること時間を与えてあげましょう。
そして子供達の選択肢を増やしていきましょう。
野球教室の高学年は疑問に思ったことを自身で調べる。試すなどを行わせます。
⑤失敗したこと
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どんなに生意気でも、子どもは子ども。失敗もします。大切なのは、失敗から学べるよう、接してあげることです。
失敗して怒るのではなくまずは挑戦したことを褒めてあげたり、どうして失敗をしたのかを一緒に考えてあげましょう。
そうすることによって失敗することは悪いことではないと認識し、これから先も挑戦することが怖くなくなります。
私たちの名古屋オーシャンベースボールクラブでは子供達の可能性を無限大に広げたいと感じております。全てのことに対して認めてあげ、自信をつけさせこれから先の人生を過ごしてほしいと思っています。
習慣化する方法
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習慣化について代表的な例をご紹介したいと思います。スポーツ界では、有名なメジャーリーガーのイチロー選手。イチロー選手の習慣(ルーティーン)に関しては、とても有名なお話があります。
・毎日同じものを食べる
・バッターボックスで同じ動作をする(袖を引っ張り、バットをまわす)
それでは習慣化するコツをご紹介致します。
①小さいことからはじめる
例えば、素振りを毎日したい方の場合、「1日30回素振りをする」という目標ではなく、もっと小さい目標に設定するのです。「1日10回だけ素振りをする」などです。
最初の段階は小さい目標でいいのです。まずはやってみて「楽しい!」「もっと振りたい!」と思うようにしていくことが続けられるポイントになります。
②1つずつ習慣を増やしていく
色んなことを習慣化したいかもしれませんが、まずは自分が今一番取り組みたい習慣から1つだけやってみましょう。あれもこれもと同時に始めては結局何もできなかった…ということになりがちです。1つ1つ習慣を増やしていくことにより、たくさんのことが習慣化できるようになり目標達成に繋がります。
③行動目標を設定する
習慣化したいことをいつするのか、具体的に決めることです。例えば仕事で「毎日○○をする」ということを設定する場合、「毎日18時までに5件○○をする」というように、期日や具体的な数字を設定します。期日と件数を設定することで目標が明確になり、現状の確認も出来、継続しやすくなります。
④ モチベーションに左右されない
習慣化しよう!と決めたときは、モチベーションがとても高い状態にあります。
しかし、時間と共にモチベーションは必ず下がってしまいます。
モチベーションはあなただけでなく、誰でも下がってしまうものなのです。モチベーションは常に変化するという認識をまずもってください。
そして、モチベーションが下がったときでも習慣化できる仕組みを作ることがコツです。
例えば、行動する時間になったらアラームでお知らせする!などであれば、自分で簡単にできる方法ですので非常に効果的です。
⑤ 目的を明確にする
なぜ、あなたは○○を習慣化したいのですか?の質問にすぐ答えられますか?質問の答え=目的がはっきりしていないと継続することは難しいです。
目的がはっきりしていないと、継続していくうちに行動することが目的になってしまい、
本来の目的を見失ってしまいます。まず行動する前に、何で○○をしたいのかを考えてから取り組むことがコツになります。
このような①~⑤をすることで自然と習慣化が身につきます。
私たちの名古屋オーシャンベースボールクラブでは日頃のスクールから目標や目的を持たせ生徒に考えさせるスクールを行っております。
1週間のうちに1度しかスクールはありませんが残りの6日間をどのように使うか。ということを考えさせスクールではない場所でもレベルアップができるよう指導をしております。