こんな子にしたい!!と思ったことはありませんか?
子供の運動神経って気になりますよね。
そこで今日はかけっこと球技が得意になる方法を名古屋オーシャン野球教室がお伝えさせていただきます!!
足の遅さは遺伝しない!
かけっこが得意な子供にするには?
運動会の目玉競技といえば、言わずもがなリレーや50メートル走。
小学校時代はかけっこが一番な子が人気者だったりしますよね。
最近では運動会の直前に体育の家庭教師を雇って猛特訓をされる方も多いようですが、走るコツを身につけることができても、運動神経そのものは一朝一夕で身につくものではありません。
「走る」動きを上達させるための方法は鬼ごっこ
鬼ごっこでは追いかける、逃げる、かわすといった動きを行うことになりますが、バランスを取りながら全力で走りこむ中で、さまざまな動きを体感することができ、持久力向上にもつながります。
また、お子さんとかけっこの練習をしても、ほんの少しで飽きてしまって継続させることができないことがほとんどかと思いますが、鬼ごっこなら、親がクタクタになって根を上げるまで続けたがる子がほとんどです。
芝生や比較的柔らかい土があるところなら、転ぶことにトラウマを持たずに全力疾走することができるようになるのでそのような場所を選んで行うといいでしょう。
また、数人のお友達と一緒に遊ぶことができ、ボールを投げることができるのであれば、ドッチボールもお勧めです。
走る、かわす、追いかけるという動作を飽きることなく続けることができます。
幼児期にできる早く走るための基本動作
早く走るためには足裏の使い方、姿勢、腕の振りが要になります。
そこで、幼児期においては、足全体をしっかり地面につける動きであるグーパージャンプやつま先で地面を押す動きを身につけることができるケンケンパーなどを意識して行いましょう。
特にケンケンパーは縄跳びの基礎練習にもなるので上手にできるまで繰り返しやってみましょう。
なかなか上達しないというお子さんは、まずその場で片足ずつケンケンを10回できるようにすることを目標とし、それができるようになったら、一緒に手をつないでケンケンパーをしてみましょう。
こうすることで、ケンケンパーのリズムを覚えることができます。芝生や土の上ですると、転んでも怪我につながることが少なく、足への負担も小さく済みます。
なお、これはまたスキップでも同じことがいえます。
球技が得意な子にするには
幼児期のこどもにとっては特定の動作を行うよりも、走ることを通して全身運動を行ったり、公園にあるさまざまな遊具を使って多種多様な動きを行う方が運動神経全般の向上には効果的ですが、時には、道具を使った動きを取り入れることも将来さまざまなスポーツを楽しむために大切です。
ボールを遊びを運動に取り入れる
ボールを使って、転がす、投げる、受け止める、蹴る、ボールをつくなどの練習をしてみましょう。
ただその場で練習していることに飽きてしまったらお勧めしたいのがキックベースです。
お父さんとお母さんの負担は大きいですが、遊び方を工夫すれば3人でも十分に楽しめます。
まだ転がすしかできないお子さんなら、お子さんが投手となりお子さんの転がしたボールを親御さんがちょこんと蹴ってあげるだけでもお子さんにとっては楽しい遊びです。
投げることができるようになったお子さんなら、捕手となってもらい、投手に投球する役割でもいいかもしれません。
このように投手、捕手、打者という役割分担とルールを学びつつ、ボールを使った動作だけでなく精一杯走ることもできるのがキックベースの魅力です。
このようにボールを使うだけでルールも覚え、様々な運動動作が組み込まれています。
私たち名古屋オーシャンベースボールクラブでは野球だけでなく運動神経を伸ばすメニューも取り入れています。
子供たちにとっては「今」が大切な時期です。
これからのスポーツ人生に向けて運動神経を伸ばしていきましょう!
専門的に運動神経を強化させたい方は下記の運動神経向上スクールを運営しております。気になる方は詳細まで!!