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子供時代にチームスポーツを経験する4つのメリット!!

子供の頃、学校だけでなく公園でチームスポーツを楽しむことよくありましたよね。 

野球やサッカー、バスケットボール、女性ならポートボールも懐かしいチームスポーツです。 

どこかのクラブに所属していなくても、子供の順応力はすばらしく、公園にいた知らない子供たちとチームを作ってゲームをしていることに、びっくりすることもあります。

今回は、そんなチームスポーツを子供のころに経験しておく4つのメリットをご紹介します。 

また、親として、チームにかかわる上での注意点も合わせてご紹介します。 

さらに、今の子供たちに人気のチームスポーツも、理由と共にご紹介します。

是非お子さんに、チームスポーツの楽しさを経験させてあげてください。

チームスポーツを習い事にする4つのメリット

チームスポーツを習い事に選ぶことには、様々なメリットがありますのでいくつかご紹介していきます。

1.コミュニケーション能力が身につく

チームスポーツは、人とコミュニケーションを取ることができなければ成り立たないスポーツです。 

そのため、チームスポーツの習い事を通して、コミュニケーション能力が身につくことが最大のメリットです。 

習い事を始めたばかりの頃は、自分の気持ちや意見をどのように伝えたら良いかわからないかもしれません。 

しかし、スポーツを通して練習を積み重ねるうちに自然と、気持ちを伝えることが上手になります。

2.ルールを守る心が芽生える

個人競技でも、ルールを守ることは大切です。 

けれど、チームスポーツでは、ルールを守らなければチームメイトに迷惑をかけることになります。 

一緒に努力している仲間と守るルールなので、個人競技よりも大切にする気持ちが芽生えます。 

結果、自分だけなら大丈夫と揺れてしまいがちな小さなルールも守る強い心を作ることができます。

3.自信が持てるようになる

スポーツを通して、できるようになることが多くなると、自分に自信が持てるようになります。 

その「できること」は個人競技より、チームスポーツの方が種類は多く、一緒にがんばれる仲間がいたからこそできるようになったこともたくさんあるでしょう。 

できることが増えれば自ずと自身の力に変わりたくさんのことに挑戦ができます。

私達名古屋オーシャンベースボールクラブでは子供たちを褒める指導を徹底し、自信をつけたくさんのことに挑戦してほしいと思っております。

チームで協力し、できるようになったことを積み重ね、自信が持てる子供になります。

4.大人になっても役に立つ

子供の頃一緒にスポーツを楽しんだ友達と、お父さん・お母さんが今でもつきあいがあるように、チームスポーツを通してできた友情は大人になってからも続きやすいと言われます。 

同じように、そのチームスポーツを通して得られた経験も、子供時代で終了ではありません。 

大人になっても役に立つことがたくさんあるのです。 

むしろ大人になって学んだと思われることのいくつかは、実は子供の頃にスポーツを通して学んでいたことなのかもしれません。

チームスポーツは、チームメンバーと過ごす時間がとても長くなります。 

家族よりも長い時間を一緒に過ごしているかもしれません。 

チームで協力し合って練習をする課程で、チームワークが身につきます。 

そして1人1人が実力以上の力を出すことができた経験を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか? 

大人になっても、そのチームワークは重要です。仕事もチームで進めていくプロジェクトがたくさんあります。 

そのとき、自分はチーム内でどんな立ち位置で、どう振る舞えば良いか、子供時代のチームスポーツを通して、既に学んでいるのです。

チームスポーツをする上で気をつけたい注意点

子供がチームスポーツを始めたら、親として、気をつけたい注意点があります。

まずは喧嘩です。 

一生懸命になるからこそ、意見の食い違いや、思い通りにできなかったことに対する不満が爆発し、喧嘩に発展してしまうことがあります。 

そんなときに、子供が暴力を振るわないように気をつけてあげましょう。

次に、監督やコーチのやり方に疑問があったとしても、子供の前で批判的な態度を取ることがないように注意が必要です。 

直接、コーチに質問をすることは問題ありません。 

ただし、子供がお世話になっているという感謝の気持ちを忘れずに、接することが大切です。

野球の特性

サッカーと並んで、人気の高い習い事である野球も、女の子が所属するチームが増え、男女問わず人気の高い習い事になっています。 

また、礼儀作法がしっかり身につけられるというイメージが強く、お父さん・お母さんが子供に習わせたい習い事としても上位にあがります。 

練習時も白いユニフォームを着て練習するチームが多く、洗濯が大変だという声もありますが、清潔感があり子供たちからの人気も高いです。

チームスポーツを通じて、子供が学べることはたくさんあります。 

名古屋オーシャンベースボールクラブもチームでの協調性やコミュニケーションを大切にし、指導をさせていただいております。

どんなスポーツを選んだとしても、得られることは多いでしょう。 

たくさんの仲間と、貴重な経験をして、子供も親も大切なことを学びましょう。

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クルマにARが導入されると、カーナビの体験は劇的に進化する

 拡張現実(AR)が自動車のカーナビにも採用され始めました。いまやARカーナビは、メルセデス・ベンツやキャデラックといった高級車メーカーにとって重要な技術になっています。将来的にはフロントガラスがARスクリーンになる可能性も見えてきました。

 昔のカーナビから現代のカーナビは大きく変わりました。これからはどんどん止まることなく変化していくでしょう。

メルセデス・ベンツの高級SUV「Mercedes-AMG GLC 63 S Performance Coupé」の名称は、アルファベットと数字の羅列でとっつきにくさがあります。ですが、それ以上に驚くべきことがあります。今年のモデルでカーナビに目的地の住所を入力すると、ちょっとしたことが起きるようになりました。

 自宅に向かってクルマを運転し、最初の曲がり角から1ブロック程度のところまで来ると、カーナビに表示されたサンフランシスコの道路地図が急に縮小される。10.25インチある画面の空いたスペースには車載カメラが映し出す前方の景色が表示され、進むべき道に向かって青い矢印が重ねられている。その矢印に沿って曲がると、映像が消えて再び地図だけの画面に戻る。ベイブリッジから州間高速580号線を進み、高速24号線に入ってドライヴを続けている途中にも、同じことが何回か繰り返された。

 ARを組み込んだカーナビは、高級自動車メーカーの新たな主戦場となっています。各社が最先端のテクノロジーを搭載して顧客を引きつけようと、果てしない戦いを繰り広げているのです!

ゼネラルモーターズ(GM)は、キャデラックのSUV「エスカレード」の2021年モデルにAR付きカーナビを採用する方針を明らかにしています。韓国の現代自動車(ヒュンダイ)は、高級車ブランド「ジェネシス」のSUV「GV80」でARを採用しました。

 マッサージ機能付きのシートからジェスチャーコントロール、芳香剤の自動噴射システムまで、高級車メーカーはこれまでにも多くの斬新なアイデアを考え出してきました。ARナビは実にクールで、進化の余地も大きいものです。

 名古屋オーシャン野球教室でも、指導員はもちろん、保護者の車の使用率は高いものです。便利で安全になっていけば、こんなにいい事はありません。

航空機にも導入

ARナビを取り入れようとしているのは自動車だけではありません。ステルス戦闘機「F-35」では、ヘルメット(ちなみに価格は40万ドル=約4,500万円する)の内側にあるディスプレイに周囲の状況が細かく表示されるようになっています。エアバスはヘリコプターのパイロットのために同じようなシステムを開発中で、完成すれば視界不良でも安全性が向上することが期待されています。また、「Google マップ」でもARナビに相当する「Live View」機能が使えるようになりました。

車載ARナビの仕組みは、それほど複雑ではありません。キャデラックにカーナビを提供するTelenavのエンジニアのアフサン・ハビブによると、ハードウェア面ではフロントバンパーにカメラをひとつ追加するだけでいいといいます。あとはソフトウェアでGPSと地図データを組み合わせて、フロントカメラの映像に青い矢印と通りの名前を重ねて表示する。さらにメルセデス・ベンツのシステムでは、目的地の通りに来るとそれぞれの家に住居番号が表示される。キャデラックでは、近くの駐車場への行き方がわかるようになっている。

 戦闘機は物騒ですが、ヘルメットの内側に表示されるなんで、もはやアニメの世界が現実になってきました。

実感できるメリット

「GLC 63 S」に乗ってARナビを使ってみると、その利点を実感できます。現実世界に矢印を重ねれば、地図の一部分を拡大させて目的地を表示しなくてもよく。道を曲がったとき、カーナビの地図の向きがどうなったのか混乱することもなくなります。それに「ここで曲がってください」というカーナビからの指示のためにポッドキャストが中断されることもありません。時速45マイル(約72km)だと500フィート(約152m)の距離を走るためにどのくらい時間が必要かといった計算もいらないのです。さらに本質的なことを言えば、頭の中で地図と現実世界を重ね合わせる必要がなくなるということです。ルイス・キャロルが『シルヴィーとブルーノ』で提案した縮尺1対1の地図と同じくらい便利ですが、その巨大地図を広げることで日光をさえぎって農家に迷惑をかけることもありません。とにかくARナビを使えば、行くべき方向がはっきりとわかるということです。そうは言っても、おなじみの問題もあります。ほとんどのカーナビはそうですが、この新システムもスクリーンに表示されるので、ほんのわずかな時間とはいえ道路から目を離して画面を見つめる必要があり、一定の危険は生じます。わき見運転と言えば、スマートフォンの利用が問題になることが多いでしょう。ですが、アメリカ自動車協会(AAA)が18年に実施した調査では、車載システムのスクリーンに気をとられることも事故の原因になっています。メルセデスのプロダクトマネージャーのピーター・ヘンケは、カーナビでARを活用することの目的のひとつが、ナヴィゲーションをわかりやすくして注意をそらされる時間を減らすことだと語っています。

フロントガラスをスクリーン代わりに?

一方で、スクリーンをなくしてしまうという解決策もあります。ヘッドアップディスプレイ(HUD)を拡張することで、基本的な情報(走行速度、ラジオでかかっている曲のタイトル、どの方角に向かっているかなど)は、すべてフロントガラスに表示するという案です!フロントガラスを使ったARシステムには、高解像度で立体映像にも対応したプロジェクターなど新たな技術が必要となります。さまざまなコンセプトカーや自動車メーカーが取得している特許を見れば、各社がこのアイデアを追求していることは明らかですが、技術の信頼性と実装コストが何よりも重要なこの業界で急速な変化は期待できないでしょう。ヘンケはこのアイデアについて、可能性がまったくないわけではないが、緊急の開発課題ではないと説明しています。一方で、Telenavのハビブは、向こう5~10年程度でフロントガラスをスクリーン代わりにしたモデルが発売されるかもしれないと言っています。

 車の自動運転が実現すれば、必要ない気もしますが、どちらが先に実現されるのでしょうか。

スマートフォンを用いたARナビも登場

「GLC 63 S」のカーナビに話を戻すと、いくつか改善すべき点もあります。例えば、サンフランシスコで夜間に道が混雑した状態だと、矢印がほかのクルマのライトなどと干渉して判別しにくいことがありました。これはデザインを変更すればいいだけなので、ソフトウェアアップデートで対応可能です。もうひとつ、矢印が実際の曲がり角からずれる場合がありました。これはおそらく、システムがGPSだけに依存していることで、多少の誤差が生じることが原因ではないかと考えられます。そこでシリコンヴァレーのスタートアップPhiar Technologiesの最高経営責任者(CEO)である余正平(ユー・チェンピン)の登場です!Phiarはスマートフォンで動くARナビのアプリを開発しています。GPSと地図データだけでなく、スマートフォンのカメラが捉えるリアルタイムの位置情報も参考にする点が特徴であります。この技術を使えば、路面や車線などの情報を基に矢印を正確な場所に表示できます。Phiarはすでに、アプリのベータ版を米国の一部ユーザー限定でリリースしています。現在は「iPhone 7」以降のモデルでしか使えませんが、近くAndroid版も提供を始める計画です。年内には全米でのアプリ公開を目指しており、スマートフォンさえあればメルセデス・ベンツの高級車でなくてもARのカーナビを体験できるようになる見通しです。

 名古屋オーシャン野球教室でもARを用いたなにか、など最新技術を使いサービスが出来ればおもしろょう。

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子供の運動神経について

こんな子にしたい!!と思ったことはありませんか?

子供の運動神経って気になりますよね。

そこで今日はかけっこと球技が得意になる方法を名古屋オーシャン野球教室がお伝えさせていただきます!!

足の遅さは遺伝しない!

かけっこが得意な子供にするには?

運動会の目玉競技といえば、言わずもがなリレーや50メートル走。

小学校時代はかけっこが一番な子が人気者だったりしますよね。

最近では運動会の直前に体育の家庭教師を雇って猛特訓をされる方も多いようですが、走るコツを身につけることができても、運動神経そのものは一朝一夕で身につくものではありません。

「走る」動きを上達させるための方法は鬼ごっこ

鬼ごっこでは追いかける、逃げる、かわすといった動きを行うことになりますが、バランスを取りながら全力で走りこむ中で、さまざまな動きを体感することができ、持久力向上にもつながります。

また、お子さんとかけっこの練習をしても、ほんの少しで飽きてしまって継続させることができないことがほとんどかと思いますが、鬼ごっこなら、親がクタクタになって根を上げるまで続けたがる子がほとんどです。

芝生や比較的柔らかい土があるところなら、転ぶことにトラウマを持たずに全力疾走することができるようになるのでそのような場所を選んで行うといいでしょう。

また、数人のお友達と一緒に遊ぶことができ、ボールを投げることができるのであれば、ドッチボールもお勧めです。

走る、かわす、追いかけるという動作を飽きることなく続けることができます。

幼児期にできる早く走るための基本動作

早く走るためには足裏の使い方、姿勢、腕の振りが要になります。

そこで、幼児期においては、足全体をしっかり地面につける動きであるグーパージャンプやつま先で地面を押す動きを身につけることができるケンケンパーなどを意識して行いましょう。

特にケンケンパーは縄跳びの基礎練習にもなるので上手にできるまで繰り返しやってみましょう。

なかなか上達しないというお子さんは、まずその場で片足ずつケンケンを10回できるようにすることを目標とし、それができるようになったら、一緒に手をつないでケンケンパーをしてみましょう。

こうすることで、ケンケンパーのリズムを覚えることができます。芝生や土の上ですると、転んでも怪我につながることが少なく、足への負担も小さく済みます。

なお、これはまたスキップでも同じことがいえます。

球技が得意な子にするには

幼児期のこどもにとっては特定の動作を行うよりも、走ることを通して全身運動を行ったり、公園にあるさまざまな遊具を使って多種多様な動きを行う方が運動神経全般の向上には効果的ですが、時には、道具を使った動きを取り入れることも将来さまざまなスポーツを楽しむために大切です。

ボールを遊びを運動に取り入れる

ボールを使って、転がす、投げる、受け止める、蹴る、ボールをつくなどの練習をしてみましょう。

ただその場で練習していることに飽きてしまったらお勧めしたいのがキックベースです。

お父さんとお母さんの負担は大きいですが、遊び方を工夫すれば3人でも十分に楽しめます。

まだ転がすしかできないお子さんなら、お子さんが投手となりお子さんの転がしたボールを親御さんがちょこんと蹴ってあげるだけでもお子さんにとっては楽しい遊びです。

投げることができるようになったお子さんなら、捕手となってもらい、投手に投球する役割でもいいかもしれません。

このように投手、捕手、打者という役割分担とルールを学びつつ、ボールを使った動作だけでなく精一杯走ることもできるのがキックベースの魅力です。

このようにボールを使うだけでルールも覚え、様々な運動動作が組み込まれています。

私たち名古屋オーシャンベースボールクラブでは野球だけでなく運動神経を伸ばすメニューも取り入れています。

子供たちにとっては「今」が大切な時期です。

これからのスポーツ人生に向けて運動神経を伸ばしていきましょう!

専門的に運動神経を強化させたい方は下記の運動神経向上スクールを運営しております。気になる方は詳細まで!!

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(必見)子供達へのゲームの影響

ネット社会で家の中でゲームばかりやっているという声を保護者の方からよく耳にします。

ゲームばかりやっていたらそれは多方面で悪影響を及ぼしますが、全くやらないということが正しいのでしょうか?

ゲームの与える影響について今日はお伝えします。

名古屋オーシャン野球教室に通っている子も参考にしてくれたら嬉しいです。

ゲームが子どもに良い影響があるとの研究結果がある一方、暴力的ゲームや学業への悪影響も知った上で、ゲームばかりする子や中毒な子どもへの対処法を知っておいた方がいいですね。

現代の生活では、場所の面から、また治安面からも、学校から帰るとランドセルを置いて、夕暮れまで外で遊ぶ、とはなかなかいきません。

ゲームならば屋内で手軽に安全にできますし、子供達も大喜び。スクリーンや携帯型端末に向かう子供達の意欲といい表情といい……とても楽しそうにしています。

一方、昨今の文部科学省による調査では「外遊び時間の減少による子供達の体力低下」や、「ビデオゲームに費やす時間と学力低下の相関関係」なども報告されています。子供達を夢中にさせ、現代の家庭生活にフィットするゲーム。今回は良い影響と悪い影響を見つつ、では親として何ができるのかを考えていきたいと思います。

ゲームが与える良い影響

①創造力が増す

ミシガン州立大学教授リンダ・ジャクソン博士が、12歳児を対象に行った研究では、普段テレビゲームをしている子の方がそうでない子より、創造力が高かったという結果が出ました。「現代のゲームにある複雑なキャラクターやストーリー設定は、子供の問題解決能力を高め、ゲーム以外の場に応用する力を促進する」とジャクソン博士は言います。

②視覚空間推論力が増す

アリゾナ州立大学のクリストファー・サンチェス博士は、ゲームにより、数学やサイエンスに必要な視覚空間的な認知力や推論力が高まると報告しています。大学生に25分間ゲームをさせ、その前後をテストしたところ、スコアがアップしていたそうです。

③反射的に注意を切り換える力が増す

素早く視点を移して何かを見つけたり、瞬間的に切り換えることのできる注意力が高まるといいます。本を読んだり、地図を見たり、数学の問題を解くことに役立ちます。イタリアのサンドロフランセチーニ大学の研究では、読むことに困難を抱える読字障害の子にアクションビデオゲームをさせたところ、読む力が改善されたと言います。

ここまで見ると、「テレビゲームを子供にさせない手はない!」とも思えますが、同時にいくつもの研究が、その「マイナス面」について報告しています。

ゲームが与える悪い影響

①じっくり取り組む集中力が落ちる

自ら何かに集中し、じっくりと取り組む力が低下すると示す研究もあります。ゲームに費やす時間が多いほど、教室内で集中しづらくなるという比例関係が指摘されるのも、このためではないかとされています。

②学業不振

これは言わなくても分かることだと思いますが、研究成果からも読み取れます。

デニソン大学のロバート・ワイズ博士とブリタニー・セランコスキー博士の研究では、6歳から9歳までの男の子をテレビゲームを「購入した/ しなかった」グループに分け比較したところ、購入した生徒の方が成績が下がったと言います。

そして全員の毎晩の時間配分を調査すると、ゲームを購入した子供の方が、宿題や読書など他の活動にかける時間が減っていたとのこと。

つまり学業不振は、テレビゲーム自体の問題というよりは、限られた時間の中でゲーム以外のことにかける時間が減るためと結論づけられています。

③暴力的なゲームが引き起こす問題行動

ゲーム内での暴力的なシーンが、子供の行動に悪影響を与えるとする研究は多くあります。

また、より暴力的な内容のゲームを長時間プレイしている子供のほうが、学力が低下し、より攻撃的であったりと問題行動が増えると報告されている研究があります。

テレビゲームとうまく付き合う4つのヒント

ゲームのマイナス面の影響を少なくするには、他の活動とのバランスをとること、そして内容を選ぶことが重要です。そのために役立つヒントを見ていきましょう。

①子供と一緒にスケジュールを可視化する

1日そして1週間のスケジュール表を一緒に作ってみましょう。「こうしなさい」と親が作ったものを示すよりも、子供自身がアイデアを出し一緒に作ったものは、本人もより計画的に進めようと思うはずです。

宿題はいつしようか?外で遊ぶ時間はどこに入れたらいいかな?と話し合いながら、全体のバランスを可視化してみましょう。

 ②ゲーム以外の他の楽しみをつくる

「ゲームをしてはだめ!」と頭ごなしに禁止するよりも、「他の楽しみ」を体験させることで、よりスムーズに導いていくことができます。公園でお友達とキャッチボールをする、創作玩具や折り紙から飛行機や動物が生まれる、そうした身体を使い、創作する「楽しさ」を体験する機会を、できる範囲で多く作ってやりましょう。

 ③なるべく目や手の届かないところに収納する

小さな子ほど、目に付きやすいところにゲームがあれば、プレイしたくなってしまいます。スケジュールで決めた時間以外は、ゲーム機やタブレットなども、なるべく子供の視野に入らないところにしまうのも一案です。また年齢に合わない過激な内容のものは、なるべく近くに置かないようにしましょう。

 ④親子で一緒にゲームをしてみる

時には子供と一緒にゲームを楽しんでみるのもおすすめです。子供が夢中になっているものを共に体験しゲームの時間を交流の時としてみることで、子供との距離も近くなり、ゲームと生活のバランスをどう取るかの話し合いもよりスムーズに進みます。共通の話題が増え、普段の会話も増えます。親自身普段使っていない脳の箇所が、活性化されるという利点もあるかもしれませんね。

まとめ

何でもやりすぎは良くないですね。

ただ頭ごなしに否定するのではなく、それぞれにあったやり方でゲームの影響を良い方向に持っていけると良いと思います。

ゲームより夢中にさせたい何かを探している方は是非、名古屋オーシャン野球教室へ体験にいらしてください!笑

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学校で勉強する意味

『何で勉強しないといけないの』

これを考えたことのある人や子供から言われたことのある保護者の方、いらっしゃるのではないでしょうか。

子供の頃から勉強し、何となくやらないと困ると思っている子供も多いはず。

特に将来の為に勉強している子がたくさんいます。では過去に勉強してきたことで役立っていることはどのくらいありますか??

正直、就職してから学ぶことが多かったりしていませんか?

名古屋オーシャン野球教室に通う子達も勉強苦手な子をよく耳にします!笑

「将来役に立たないことを、なぜ学校で勉強しなければいけないのか」という理由を、考えてみた結果、この3つだと思いました。

①本当に将来使うため

学校で覚えたことや知識は、意外と、将来使うときがあります。

たとえば、計算をしたり、文章を書くことはもちろんありますし、英語も分かると本当に便利だし、あと、テレビのクイズ番組を見ていても、知識があると、見ていて分かるから楽しくなります。

歴史を知っていると、人と話す幅も広がりますし、人から「すごい」と思われるので、やっぱり、知っておいた方が良いですね。

学生のときは、「これって将来、本当に使うのかな?」と思っていたことも、大人になってみると、実際に使うことはたくさんあります。

将来のことは誰にも分からないので、何をいつ使うのかは、学生のときには分からないのですが、実際には、大人になってから使うことはたくさんあります。これが、勉強しておいたほうが良い1つ目の理由です。

②経験値になる

ただ、そうは言っても、「連立方程式」や「因数分解」は、大人になってから実際に使うのかと言われると、正直言って、私は、大人になってから使ったことはありません。 たぶん、私だけではなくて、数学が必要な専門職以外の人は、ほぼ使っていないはずです。 

ではなぜ、大人になってから使わない可能性が極めて高い、このような難しいことも、学生のときに勉強した方が良いかと言うと、大人になってから活きてくるからです。

大人になってからも、覚えなければいけないことは、たくさんあります。 生きていく上で、やっぱりお金は必要なものになるし、そのお金を稼ぐためには、仕事をしないとお金を得ることができませんが、その仕事をする上で、覚えなければいけないことは、たくさんあります。

学生のときに、「将来使わないから」とか、「難しいから」という理由で、難しいことを覚えようとしなかったら、大人になってからも、「俺って難しいことを覚えることができなかったから、今回も覚えれないよな・・」という感じで、諦めてしまいます。

逆に、学生のときに、難しいことでも勉強をして、覚えたっていう経験があると、「あんなに難しいことでも勉強して覚えられたんだからと思うことができます。 この経験が、将来活きてきます。

学生のときに、自分が頑張って覚えた経験が、将来に活きてくる。大人になったときに、難しいことや困難があったとしても、「俺はできる!」と思い込むことができるから。

人生って、できないとつまらないです。

分からないことをやるのは辛いし、面白くないし、勝負でいつも負けていたら楽しくないし、仕事ができないと、「お前ってダメだよね」と言われて、嫌な気持ちになるし、知識がないと損をすることって本当に多いです。だったら、できるようになったほうが良いと思いませんか?

できるようになると、面白くなってくるし、勝負で勝ったら楽しいし、知識があると、得をすることが多いですよ。

結局、自分に自信が持てる根拠は、「過去に自分が何ができたのかっていう経験だけ」です。

過去に自分が、「辛くても頑張ることができた」とか、「難しいことでも覚えることができた」という経験が、大人になってからも、「昔、俺はできたんだから、今回も俺はできる!!」と思い込むことができるんですよ。

「連立方程式」や「因数分解」は、確かに、大人になってからは使わない可能性が高いです。 でも、このような難しいことでも、頑張って勉強して、覚えることができたっていう経験は、他の人は絶対に奪うことができない、自分にとっての本当に大きな財産になります。

だから、この「大きな財産」を得るために、学生のときに勉強をしておいたほうが良い、というのが、2つ目の理由です。

難しいことでも覚えることができたという経験は、他の人は奪うことができない、とても大きな財産になります。

③問題解決できるようになる

そして、3つ目の「問題を解決できるようにするため」というのは、大人になってから、問題というのは、度々起こります。たとえば、出かけようと思ったら車のエンジンがかからなくなっていたり、テレビが急に壊れたりするなどです。

また、仕事をしていても、システムが急に動かなくなったり、お客さんから考えもしなかった質問を受けたり、人間関係で、なんかよく分からない問題も起こります。

そんなときに、私たちは問題解決をします。このような問題は、具体的な手順や、最も正しい正解が分からない場合が多いので、自分で考えて、その都度、自分で対応していく必要があります。

だから、学生のときに勉強をして、テストとかを受けて、「自分で考える」という力を身につけておくことは、本当に大切なことになります。

学校で勉強した内容が、大人になってからそのまま出題されるわけではありません。 「台形の面積」を求める機会も、大人になってからは、ほとんどありません。

でも、学生のときに勉強をして、知識を得ておくと、それらの知識を組み合わせることで、新しい問題にも、対応することができます。

別の知識や経験が組み合わさることで、大人になってから起こる問題にも、対応することができるようになるということです。

まとめ

大人になるとあの頃もっと勉強しておいた方が良かったなと思う時があります。

子供からしたら大人になったイメージを持てないのは当たり前です。

ただ勉強をやるのではなく、何故やらなければいけないのかを分かっていてやると違うかもしれないです。

名古屋オーシャン野球教室では考える力を育てています。

言われて動くロボットではなく、自ら意志をもって考え行動できる自立心の育成を行っています。